僕の名はパリエルム・ペルマール 作品情報
ぼくのなはぱりえるむぺるまーる
パリエルム・ペルマール(カディル)は弁護士になることを目指し法科大学に進学。そして同じクラスの女子学生ジョー(アーナンディ)と仲良くなるが、彼がダリト(不可触民)の出身であることを理由にジョーの親族たちから二人の交際を反対されてしまう。激しい差別に直面し、パリエルムは自らの存在について苦悩する。
「僕の名はパリエルム・ペルマール」の解説
ヒンドゥー教社会の身分制度・カースト制度による差別を、ダリト(不可触民)出身のマーリ・セルヴァラージ監督が描く人間ドラマ。弁護士を目指すパリエルムは同じクラスの女学生と親しくなるが、彼女の親族は彼がダリト出身であるのを理由に交際を反対する。「ヴィクラムとヴェーダ」のカディルが差別に直面し苦悩する青年を演じる。製作には「カーラ 黒い砦の闘い」を監督したパー・ランジットが参加。抑圧される者の叫びを、幻想的表現を交え活写する。特集インディアンムービーウィーク2020にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年9月11日 |
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キャスト |
監督:マーリ・セルヴァラージ
出演:カディル アーナンディ ヨーギ・バーブ リジェーシュ |
配給 | SPACEBOX |
制作国 | インド(2019) |
上映時間 | 153分 |
公式サイト | https://imwjapan.com/ |
予告編動画
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