P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-09-14
二人の女優,アンドレア・ライズボローとゾーイ・カザンに惹かれて観た本篇。貧困者救済施設の教会やレストラン,病院等を舞台にしたニューヨーク,ロシア移民者のドラマが
にゅーよーくしんせつなろしありょうりてん
総合評価4.25点、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
二人の女優,アンドレア・ライズボローとゾーイ・カザンに惹かれて観た本篇。貧困者救済施設の教会やレストラン,病院等を舞台にしたニューヨーク,ロシア移民者のドラマが
アメリカ映画 にロシア料理店が出てくるのも奇妙な感じがするが 人と人のふれあいを描く映画であろうがなんとなくピントがずれた感じでよくわからない感じがある、 暴力亭主とは言うがその描写はあまりなくちょっとピントがこない ロシアと仲良くしたいっていう映画なの、 出来の悪いアメリカ人を最後にドアマンにするのもどういう感じなのっていう感じです。 心温まるという感じはするがもう一歩足りない感じです、 看護婦も一人では生きられないという事に また再び 考えさせられるような映画です 。
久々に大人が感動できる映画に出会えた。登場人物がそれぞれに困難を抱えていても、思いやりと優しさを持って関わり合っている。それでいて、一定の距離感をもって接している。あまりにもリアルで切ないけど、不思議と生きる希望を感じさせられる映画でした。
コロナ渦にあっても、人間は、慎ましく、己れの至らなさを反省するのは、あまりなく、コロナ渦以前とほぼ変わらいように、自分勝手な人間は、自分勝手なまま。
こつこつ、真面目に生きている人間は、忍耐を強いられる。
ストレスの多いニューヨークの街中にあって、心安らげるのは、教会よりも、ロシア料理店。
様々な、パラドックスを盛り込んで、簡単に、変わらい人間の身勝手さ、それでも、愛を実践する人々。
アメリカの抱えるパラドックスな問題をロシア料理店と言う視点で、描いた心温まる作品。
ニューヨークに限らず、日本にも当てはまる要素が詰まっている。