P.N.「ぽっぽさん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-07-17
久しぶりに映画館へ足を運び、観てよかったと思える作品でした。
原作を知っていたのですが、山﨑賢人さん、清原果耶さん共に爽やかで2人の雰囲気が良かったです。
相棒のピートとのやり取りも楽しかったですし、SF、純愛、猫、癒されました。
なつへのとびらきみのいるみらいへ
総合評価4点、「夏への扉 キミのいる未来へ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
久しぶりに映画館へ足を運び、観てよかったと思える作品でした。
原作を知っていたのですが、山﨑賢人さん、清原果耶さん共に爽やかで2人の雰囲気が良かったです。
相棒のピートとのやり取りも楽しかったですし、SF、純愛、猫、癒されました。
面白かったです。
話のテンポが良くて、あっという間に見終わりました。
今まで原作を何回読んだかわらない。暗記するほど繰り返し読んできた。これは私の愛読書だ。しかし私なんかよりこの原作に関して信者とも言えるほど心酔して、多くを語れる人が五万といるのも知っている。まず、この「夏への扉」を実写で映画化した監督の「勇気」を讃えたい。私はあまりにも原作を重んじて、そして音楽に関してはは難波弘之氏、山下達郎氏作品のイメージが強過ぎて、当初はこの映画を観るのが躊躇われた。怖かったのである。しかし「夏への扉」という響きに惹かれてどうしても映画館に足を運ばざるを得なくなった。そして…「怖さ」はある種の「安心」と変化した。いい映画だ。2時間ほどでは原作のスピリットを表現するのは困難だと思うが、素直に拍手を送りたい。
SFの古典原作が映像化。SF、友情、純愛、猫、たくさん楽しめる要素が入ってました。
山﨑賢人さん、清原果耶さんは爽やかでピュアで、繊細な表情が素晴らしく画が美しい!
ピートとのやり取りも癒されるし、藤木直人さんがチャーミングでした。
久しぶりの映画館。鑑賞して良かったオススメ作品です。
原作は読んでいませんが、この小説が
アメリカのSF映画の原点と言われる
所以がとてもよくわかりました。
80年代にアメリカ映画ばかりを見て
いた私はいつの間にか、あの時代に引き戻されて
いるようなワクワク感に包まれていました。
伏線の回収も見事で気持ちよかったです。
日本映画でもこんなに素敵なSF映画が作れる
時代になったんですね。
派手なCGを使わず,俳優の繊細な演技と演出で
見せる素敵な映画でした。
私に付き合って見に行った夫が私以上に
ハマって、帰り道細かい演出の解説が止まりません
でした(笑)
とてもよい映画でした。
SFはあまり観ませんが、設定やストーリーにすんなり入っていけました。
私たちが過ごしてきた1995年とはちょっと違ってますが、研究室に置いてあるものなど、まさに『レトロでチャーミング』で私はとても好きです。
話の内容は、後半の展開ですっきり、最後はハッピーエンドで幸せな気持ちになれます。
恋愛というより家族愛かなぁと思いましたし、恋愛映画というよりやっぱりSFかなぁと思いました。
山﨑賢人さんはいい俳優さんになられましたね。細かな表情や声のお芝居がとてもお上手だと思いました。
藤木直人さんはじめ出演者の皆さん、どなたもすごくよかったです。
3点をつけていますがつまらないという意味ではありません
もう少しアッと驚かせる仕掛けが欲しかったかなという意味です
SF映画ですが構成がなんとなく古風だなと思ってみたら原作はなんと1956年にアメリカで発表されたSF小説です
1965年に放送されていたウルトラQよりもずっと古い(笑)
それを踏まえて観たら令和の現代に観ても楽しめる映画によくぞ再構築したなと思います
注目はやはり清原果耶さんでしょう
この人は台詞を喋っていない時に無言で心の機微を表情で表現するファンタジスタですから
朝ドラのヒロインに抜擢されるのは必然ですね
あと個人的には悪役を演じた夏菜さんも良かった
しっかりと悪知恵が働く才女を熱演しています
よく考えたらこの人もかつては朝ドラのヒロインでしたね
夏への扉、星新一さんのショートショート小説が好きな方には系統が近いのでオススメしますよ
僕とピートとの時空を超えた友情が、正に、原作。
その視点を押さえると、日本へ置き換えた作品も、違和感なく味わえます。
アメリカンなテイストを日本に置き換えるのですから、大まかな変更も楽しめます。原作の主人公とヒロインが、日本人的なのを除いて(そこが、より日本人に好かれ愛される理由の一つに)。
ですので、最新鋭のタイムトラベルモノを期待するのは、的外れです。
SFラブ・ファンタジー+フレンドシップな作品になります。
約10年前、兵庫県で、一月近く、山で行方不明になった男性の冬眠(仮死)した状態で発見されたNEWSがありましたが、ゴールド・スリープ(冬眠)も、現実味を帯びます。目覚め(夏への扉)
。覚醒と言う視点で吾輩はピートである。
冬に対し夏
過去に対し未来
此処から彼方
陰から陽
眠りから創造の夏への扉を、人々の意識を目覚めさせてくれる、吾輩はピートである。(過去であり未来、人であり猫、二つであり一つである)。
原作をどのように置き換えるのか、不安もありながらの鑑賞でしたが、とてもきれいにまとまっていて楽しめました。
主演のお二人はもちろん、藤木さんの役どころが特に良かったです。
なかなか面白い作品!
清原果耶さん目当て。
それ以外の情報は予告編だけだったけど、思ったのと違うストーリーが逆に良っかった!
予想外なスケール感のデカさ。
大切な人を守る為、時空を行き交う展開が面白い。
山﨑賢人さんがメイン。
お目当ての清原果耶さんは出番少な目だったけど、相変わらず泣くシーンは抜群の演技!
泣きの演技は女優さんの中でもかなり上位な印象。
作品のタイトルからは想像も出来なかった展開も良かった。
単なるラブストーリーだと思ってたけど全然違う内容で予想外の満足感(笑)
藤木直人さん。今まで存じなかったけと良いキャラを演出。
意外と駆け足は速くは無かったけど人間味があって面白いキャラクター。
話の展開から清原果耶さんの老けた姿が見れると予想したけど、素晴らしい展開が良かったです( ´∀`)
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
全体的な構成はいいとして、2つ難あり!一つ目は何で、再び30年ゴールドスリープする必要があったのか?そのまま、会社立ち上げて復讐して、結婚すれば良かったんじゃない?映画見ていてそこんところが良く分からなかった。
もう一つは、オチがバレバレ!途中で気付く!
どうせなら、ピートの好奇心旺盛も凛子がインストールして計算されたものにして欲しかった。
まぁ、清原果耶の透明性が中々良かった。
どんな、作品になるかわからないけど、僕らをオタクにした、ハインラインの作品が生きているあいだに見られるだけで感動です。涙腺崩壊です。配役もそれっぽい。でもこれって日本だけがすごく売れた作品なのです。期待してます。
予告編が素晴らしい!
50年越しの原作の大ファンだけに実写映画化!更に
日本での製作!しかも清原果耶をキャスティング!
嬉しすぎます!期待しかありません。
実力派のピュアな女優、清原果耶をキャスティングした
ということは、ストーリーのあそこを膨らませ、ここは
大胆に変更させて…。
と勝手に想像し楽しんでいます。
久しぶりに原作を読み返しています。
今から待ち遠しくてたまりません!