プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 作品情報

ぷりずんえすけーぷだっしゅつへのじゅうのかぎ

1978年。南アフリカ人のティム・ジェンキン(ダニエル・ラドクリフ)は、白人でありながらアパルトヘイトに反対し、ネルソン・マンデラ率いる“アフリカ民族会議”(=ANC)の隠密作戦に参加。同胞のスティーブン・リー(ダニエル・ウェバー)と共に、テロリストとしてプレトリア刑務所に投獄される。最高警備を誇るプレトリア刑務所に収監後、ティムとスティーブンは、アパルトヘイトに対する抵抗のメッセージを送るため、脱走を決意。厳しい看守の目を掻い潜り、木片で鍵を製作、さらに綿密な観察を重ね、10の鉄製のドアを突破するための木製の鍵を駆使して、自由への道を歩み出すが……。

「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」の解説

南アフリカの白人でありながら、アパルトヘイトに抵抗して投獄されたティム-ジェンキンの自伝『脱獄』を映画化したポリティカルスリラー。1978年。最高警備を誇るプレトリア刑務所に投獄されたティムは、仲間のスティーブン・リーと共に脱走を決意する。出演は「スイス・アーミー・マン」のダニエル・ラドクリフ、『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』のダニエル・ウェバー。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年9月18日
キャスト 監督フランシス・アナン
原作ティム・ジェンキン
出演ダニエル・ラドクリフ ダニエル・ウェバー イアン・ハート ネイサン・ペイジ スティーヴン・ハンター マーク・レオナルド・ウィンター
配給 アットエンタテインメント
制作国 イギリス=オーストラリア(2020)
上映時間 106分

(C)2019 ESCAPE FP HOLDINGS PTY LTD, ESCAPE FROM PRETORIA LIMITED AND MEP CAPITAL, LP

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ユーザーレビュー

総合評価:3.5点★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-09-23

脱獄系の映画は好きなんだけど、本作は事実を元にした作品と言うことでハデな部分は無くて地味な展開だった印象。

主役はダニエル・ラドクリフさん。
魔法使いの面影は無く、ひたすら木で脱獄する為の合鍵を作る展開。
看守が腰にぶら下げている鍵の形を覚えて独房で鍵を作るんだけど、刑務所から脱出する為の全ての鍵を作るまでのハラハラする展開が満載。

独房の外から鍵を回す方法や隣の独房に地図を渡す方法がお見事。実際にこの方法を使っていたのか?
気になるところ。

出だしのあの行為だけで懲役12年は酷すぎな感じがしました( ´∀`)

最終更新日:2022-07-26 11:03:18

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