リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ 作品情報
りあむぎゃらがーあずいっとわず
1990年代UKロックを代表する伝説的ロックバンド『オアシス』のフロントマン、リアム・ギャラガー。数々のヒット曲を連発し世界にその名を馳せる一方、破天荒かつスキャンダラスな行動でメディアから度々バッシングを受けていた。ついにはリアムと兄ノエルとの確執が表面化し、バンドは解散状態に。さらには酒におぼれ、離婚訴訟問題が勃発。新たに組んだバンド『ビーディ・アイ』は軌道に乗らないまま自然消滅してしまい、かつてのリアムの姿はそこになかった。しかしリアムは自らの力だけで音楽の世界を生き抜くことを決意し、自身の音楽人生を賭け、ソロデビューアルバム『アズ・ユー・ワー』を発表する。本作では初めて明かされる家族と兄ノエルへの思いに触れ、膨大なライブ映像と共に、元『オアシス』ギタリストのボーンヘッド、母ペギー、長兄ポール、息子ジーンとレノン、そしてパートナーのデビー・グワイサーら身近な関係者の証言を織り交ぜ、人間リアム・ギャラガーの素顔が浮かび上がる。
「リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ」の解説
歌手のリアム・ギャラガーの、1990年代UKロックを牽引したバンド『オアシス』時代からソロミュージシャンとして復活するまでを追ったドキュメンタリー。破天荒な行動から度々バッシングを受けた彼の成功と挫折、再起を賭けた復活劇を10年にわたり撮影した。膨大なライブ映像と身近な関係者の証言を織り交ぜ、リアム・ギャラガーの素顔と家族への思いを浮かび上がらせる。監督は、数々のドキュメンタリー作品を手がけるギャビン・フィッツジェラルドと、本作のために10年以上にわたりリアムを撮影してきたチャーリー・ライトニング。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年9月25日 |
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キャスト |
監督:ギャビン・フィッツジェラルド
チャーリー・ライトニング
出演:リアム・ギャラガー ボーンヘッド ノエル・ギャラガー ポール・ギャラガー クリス・マーティン |
配給 | ポニーキャニオン |
制作国 | イギリス(2019) |
上映時間 | 89分 |
(C)2019 WARNER MUSIC UK LIMITED
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「1」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-10-03
oasis時代の偉大さや、逆にその後の落ちぶれ具合が、思いのほか淡々と描かれていて、復活のカタルシスに欠ける気がした。
デビュー当時からのリアム信者の自分には、成功も挫折も、いやいやこんなもんじゃなかっただろう、と言いたくなってしまったが、上映時間の半分くらいずっと涙が出ていた。
映画としてどうなのかは微妙だけど、リアルなリアムが観られる貴重な映像集。
本当に魅力的な人だな。