パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020「夏の夜の夢」 作品情報

ぱりおぺらざばれえしねまにせんにじゅうなつのよるのゆめ

アテネの近くの森。妖精王オベロン(ユーゴ・マルシャン)と女王タイターニア(エレオノラ・アバニャート)は、さらってきた美しい少年を巡って仲違いをする。オベロンはパック(エマニュエル・ティボー)に命じ、タイターニアのまぶたに媚薬を塗らせることに。この媚薬には、目を覚まして最初に見たものに恋してしまう効果があった。ところが、パックは森で眠っていた若者たち、ハーミア(レティシア・プジョル)、ライサンダー(アレッシオ・カルボーネ)、ヘレナ(ファニー・ゴルス)、ディミトリウス(オドリック・ベザール)にこの媚薬を塗ってしまい、彼らの関係があべこべになってしまう。また、パックは森に来ていた職人ボトム(フランチェスコ・ヴァンタッグロ)の頭をロバに変えてしまい、目を覚ましたタイターニアはこのロバに恋をする。少年の問題が解決すると、オベロンはボトムの頭を直し、タイターニアにかかった魔法を解いて仲直りをする。若者たちの魔法も解かれ、関係が修復される。『結婚行進曲』とともに華やかな踊りが展開される。

「パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020「夏の夜の夢」」の解説

パリ・オペラ座バレエの舞台映像を映画館で上映するシリーズの1本。シェイクスピアの喜劇を原作にしたG・バランシン振付の作品。セットと衣装は、ファッションデザイナーのクリスチャン・ラクロワが手掛けた。6人のエトワールを配した豪華キャストが見所。2017年3月の公演を収録。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年6月1日
キャスト 出演エレオノラ・アバニャート ユーゴ・マルシャン エマニュエル・ティボー レティシア・プジョル アレッシオ・カルボーネ ファニー・ゴルス オドリック・ベザール アリス・ルナヴァン フロリアン・マニュネ フランチェスコ・ヴァンタッグロ ステファン・ビュリヨン ミュリエル・ズスペルギー パク・セウン カール・パケット
配給 カルチャヴィル
制作国 フランス(2017)
上映時間 112分
公式サイト https://www.culture-ville.jp/parisoperaballetcinema

(C)Paris Opera Ballet

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020「夏の夜の夢」」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2023-01-20 02:00:10

広告を非表示にするには