さらばわが愛、北朝鮮 作品情報
さらばわがあいきたちょうせん
1952年、北朝鮮から8人の若者がモスクワ国立映画大学に留学した。彼らは北朝鮮には帰らず、当時の金日成首相を批判。エリートとしての約束された将来を捨てて、1958年にソ連に亡命した。それから50年以上にわたり、カザフスタンをはじめとするユーラシアの各地で、映画監督や作家として活動した彼らのその後を追う。撮影監督のキム・ジョンフンは、カザフスタンで特殊効果の専門家となった。「The Year of The Dragon」で高く評価された映画監督のチェ・クッキンは、ウイグルのレジスタンス運動に結束を呼びかけた。ハン・デヨンは、中央アジアに居住する朝鮮民族のための劇場“高麗劇場”の作家となった。1993年に亡くなったハン・デヨンのロシア人妻などへのインタビューを通して、彼らの真実に迫る。
「さらばわが愛、北朝鮮」の解説
第42回モントリオール世界映画祭ほか国際映画祭で多数上映されたドキュメンタリー。1952年、モスクワ国立映画大学に留学した北朝鮮の若者8人が、母国に戻らずソ連に亡命した。その後、50年以上にわたりユーラシア各地で活動した彼らのその後を追う。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年6月27日 |
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キャスト |
監督:キム・ソヨン
出演:キム・ジョンフン チェ・グギン ジナイダ・イワノフナ |
配給 | パンドラ |
制作国 | 韓国=ロシア(2017) |
上映時間 | 80分 |
公式サイト | http://www.pan-dora.co.jp/goodbymylovenk/ |
(C)822Films+Cinema Dal
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