異端の鳥 作品情報
いたんのとり
第二次大戦中の東欧のどこか。少年(ペトル・コラール)はホロコーストを逃れて疎開していたが、預かり先である一人暮らしの叔母が病死した上、火事で叔母の家が消失する。身寄りをなくし、一人で旅に出た少年は、行く先々で彼を異物とみなす周囲の人間たちに酷い仕打ちを受けるが、なんとか生き延びようと必死でもがき続ける……。
「異端の鳥」の解説
ポーランドで発禁となった小説を映画化し、第76回ヴェネチア国際映画祭ユニセフ賞を受賞したドラマ。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、身寄りも住むところも失い、一人で旅に出る。行く先々で酷い仕打ちを受けるが、生き延びようと必死でもがき続ける。監督は、「戦場の黙示録」のヴァーツラフ・マルホウル。出演は、新人のペトル・コラール、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のステラン・スカルスガルド、「アイリッシュマン」のハーヴェイ・カイテル、「アガサ・クリスティー ねじれた家」のジュリアン・サンズ、「オーバードライヴ」のバリー・ペッパー、「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲」のウド・キアー。第92回アカデミー賞チェコ代表作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年10月9日 |
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キャスト |
監督:ヴァーツラフ・マルホウル
原作:イェジー・コシンスキ 出演:ペトル・コラール ニーナ・シュネヴィッチ アラ・ソコロワ ウド・キアー ミカエラ・ドレサロバ ズデニェク・ペチャ レフ・ディブリク イトカ・チュヴァンチャロヴァー ステラン・スカルスガルド ハーヴェイ・カイテル ジュリアン・サンズ ジュリア・バレントバ=ビドルナコバ アレクサンドル・クラフチェンコ バリー・ペッパー ペトル・ヴァネク |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | チェコスロバキア=ウクライナ(2018) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 169分 |
(C)2019 ALL RIGHTS RESERVED SILVER SCREEN ESKA TELEVIZE EDUARD & MILADA KUCERA DIRECTORY FILMS ROZHLAS A TELEVIZIA SLOVENSKA CERTICON GROUP INNOGY PUBRES RICHARD KAUCKY
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ユーザーレビュー
総合評価:4.25点★★★★☆、8件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-04-15
象徴的なのが原作のtitleの『ペインッテド・バード』,鳥の群れにアプローチしたものの溶け込めずに落下して仕舞う白く印の附けられた小鳥