P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-05-17
ロミオとジュリエットを観た。目もくらむばかりの華麗な映像に感動した。昔、何度も読んだ永遠の名作をゴージャス感に包まれて楽しんだ。至福の境地である。
ろみおとじゅりえっと
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ロミオとジュリエットを観た。目もくらむばかりの華麗な映像に感動した。昔、何度も読んだ永遠の名作をゴージャス感に包まれて楽しんだ。至福の境地である。
文豪シェイクスピアが、おそらく、ローマのジュリアスシーザーを歴史ロマンと言う形で、よみがえらせたのでしょうか?
女たらしのジュリアスシーザーは、ロミオに、その時代多くの女性は、シーザーに恋したと言いますから、ジュリエットは、女心の化身でしょうか?
悲劇でありながら、喜劇と言われる作品は、まるで、チャップリンの無声映画のようですし、人間の浅はかさ、愚かさをロミオとジュリエットが象徴していると考えれば、悲劇であり喜劇。今の時代も人間は、変わらない。
芸術的エッセンスが凝縮され、ちょっと、わざわざ劇場に、なんて考えない初心者でも、気軽に楽しめるバレエ。
過度な期待はせずに。
期待の若手バレエダンサーと最高を目指す人々のエッセンスを体験するチャンスです。