フェアウェル 作品情報
ふぇあうぇる
ニューヨークに暮らすビリー(オークワフィナ)と家族は、癌で余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイ(チャオ・シュウチェン)に会うために中国へ帰郷する。ナイナイは自分の病のことを知らされておらず、ビリーの家族はそれを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。真実を伝えるべきだと訴えるビリーだったが、悲しませたくないと家族は反対する。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、逆にナイナイから生きる力を受け取るのだった。やがて、ビリーは、中国に残ってナイナイの世話をしたいと母に相談するが、誰も喜ばないと止められてしまう。ビリーは、幼い頃、ナイナイと離れて知らない土地へ渡り、いかに寂しく不安だったかを涙ながらに母に訴える。やがて、結婚式当日。嘘を隠しながら、無事に式を終えようとする家族や親戚一同。だが、いくつものハプニングが彼らを待ち受けていた……。
「フェアウェル」の解説
新鋭ルル・ワン監督が自身の実体験を基に映画化し、オークワフィナがゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたドラマ。アメリカで育ったビリーは、故郷・中国へ帰る。いとこの結婚式に出席するためだが、それは癌で余命3か月と宣告された祖母に会う口実だった。共演は「メッセージ」のツィ・マー、『海を越えた愛』の水原碧衣。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年10月2日 |
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キャスト |
監督:ルル・ワン
出演:オークワフィナ ツィ・マー ダイアナ・リン チャオ・シュウチェン 水原碧衣 |
配給 | ショウゲート |
制作国 | アメリカ(2019) |
上映時間 | 100分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「たっちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-03-19
中国映画には共感できる映画もあるのですが昔と違って中国に対する考え方も随分と変化してきた様に思います、昔は中国は日本 日本に対して格下であったのに 今はもう 格上 の様感じになっています、それどころか戦争を仕掛けるような感じにも見えるので頭から中中すんなりと映画を面白いという感じには思えない様な感じもします。 愛子という国際結婚もまた随分大変だなあとは思います 、 苛められる 感じもするし優しい人もいるだろうし 矢張り日本人同士の方がいいのかとも思います、 金儲けするなら中国よとアメリカを差し置くような感じのセリフも出てくるし今や中国の方が伸びているのも確かなのでしょう、 初恋のきた道という映画から 考えると もう雲泥の差がある様です、