英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20 ロイヤル・オペラ「フィデリオ」 作品情報
えいこくろいやるおぺらはうすしねましーずんにせんじゅうくにじゅうろいやるおぺらふぃでりお
<第一幕>刑務所の中庭。刑務所長ロッコ(ゲオルク・ツェッペンフェルト)の娘マルツェリーネ(アマンダ・フォーサイス)は、門番の青年から結婚を申し込まれる。しかし、マルツェリーネは最近赴任した青年フィデリオ(リーゼ・ダヴィドセン)に夢中で、恋をしていた。ところが、フィデリオの正体はレオノーレという女性だった。政治犯として監獄に囚われた夫フロレスタン(ディヴィッド・バット・フィリップ)を捜し、救出する目的で、男に変装して看守の仕事に就いていたのだ。所長のロッコもまた、フィデリオの正体を知らないまま、彼を気に入り、娘の婿に迎えようとしていた。そんなある日、夫の近くに行こうと機会を捜していたレオノーレの元に、ドン・ピツァロ(シモン・ニール)の来訪が伝えられる。ドン・ピツァロは、フロレスタンの最大の敵だった……。<第二幕>ドン・ピツァロは、フロレスタンを亡き者にしようとしていた。大臣となったドン・ピツァロは、ロッコに違法な処刑の準備を指示し、見返りに多額の報酬を約束する。ロッコに連れられ、地下深くの牢獄に向かい、墓穴を掘るよう指示されるフィデリオを装ったレオノーレ。ようやくフロレスタンと再会するが、彼は過酷な地下牢の生活で心身共に衰弱し、レオノーレの顔の判別もつかない程だった。果たしてレオノーレは、絶体絶命の夫を救い出すことが出来るのか……?
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20 ロイヤル・オペラ「フィデリオ」」の解説
英国の名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスの公演を映画館で上映するシリーズの2019~20年版。ベートーベンが手掛けた唯一のオペラ。政治犯として投獄された夫フロレスタンを救うため、妻レオノーレは男装して看守として働きながら機会を伺うが……。出演は100万人に1人の声の持ち主と言われるノルウェー人ソプラノ、リーゼ・ダヴィドセン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年8月28日 |
---|---|
キャスト | 出演:リーゼ・ダヴィドセン |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス(2019) |
上映時間 | 156分 |
公式サイト | http://tohotowa.co.jp/roh/ |
(C) ROH 2020 Photographed by Bill Cooper.
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20 ロイヤル・オペラ「フィデリオ」」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。