サイレント・トーキョー 感想・レビュー 13件

さいれんととーきょー

総合評価3.15点、「サイレント・トーキョー」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-01-14

窮めて現代的な題材,群衆シーンは韓国のハロウィーン事件等も頭に過ったほど。ラストソングのwar is overがかないますように…とウクライナ戦争に揺れる現実世界を想った

P.N.「ららら」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-09-18

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クライマックスは渋谷の爆破。
リアルでも渋谷の若者はあんな感じだと思う。渋ハロとかに行って騒いでる輩はリアルにどう感じたのだろう。
それ以外は、登場人物の描き方が薄くて「???」ばかりでストーリー入り込めない。
西島さんの首の傷ももっと掘ってほしいし、
あやのちゃん、アリスちゃんと中村倫也くんは何繋がり?そこだけ恋愛関係がチープ。(最後の見舞いも急にライトなラブコメ感)
来栖くんはなんで東京タワーに行ったの?
石田ゆり子夫の自衛官はイブの夜に何をしようとしていたの?
若い頃と現在が大人も役者が変わるので、結局、中村倫也の父は過去映像の中で誰なの?佐藤浩市じゃないの??とか…。描き方が薄いのか、自分の理解力が低いのか気になっているうちに終わってしまった。

P.N.「golon」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-08-19

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原作は読んでないが、映画化企画があったのだから面白かったはず。残念ながら評価は厳しい。まずこれだけの犯罪を起こした犯人の動機、理由が描き切れてない!渋谷(東京)をふきとばさねばならぬほどの想いが伝わらない。ひとえに演技、演出、脚色の力不足につきる。犯人のミスリードなどに時間や予算割きすぎ。このストーリーを傑作にするには「砂の器」がいいお手本になる。・犯人は寡黙、不器用、多くを喋らせない。・その分、助っ人であるパートナーが賢く、正義漢(非合法なエキスパート)。・刑事が犯人側に立ち想いを代弁。この柱をしっかり築いて背景を固めれば、十分犯人に感情移入できたはず。渋谷爆破シーンに力使い過ぎで、回想シーンのチープなところも決定的におかしい。バランスの話でなく、この回想シーンこそ観ている人の感情を動かすものにしなければならなかった!尺的には前編後編扱いの長編映画にすべきだった。結局、端折り過ぎか。題材がいいだけに残念。再映画化を!

P.N.「いさいさ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-01-11

策謀的というよりは、個人の感情的な犯行動機と言えるテロ事件が映画のメインストーリーとして描かれている。
犯行自体は浅いといえるが、それだけにいつでもどこでも起き得る防ぎようのないテロと言える。従来型の作品であれば、事件を未然に防ぐという描かれ方をしていたものがほとんどだったが、この作品はテロが実際に発生してしまうという点では、一線を越えたものだと思われる。いよいよ、リアルな日本の生活中でもこのような心理機構が働き始めているかと思うとそこはかとなく怖さを感じる。
作品中の登場人物の関係性が少し分かりづらく、鑑賞後、ノベライズ本に解説を求めてしまった。

P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-12-24

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数年前に公開された「藁の楯」と同じ感じで、中盤の渋谷の爆破シーンは迫力満載でしたが、それだけが見所といった感じでしたね。
朝比奈の素性や目的をはじめ、人間関係がさっぱり理解できず終いで、須永も一体何をしたかったのか。
彼の少年期のシーンなど、尺の引き延ばしとしか思えないほど無意味な気がしてならなかったですね。
彼の台詞にあった「一体何の話をしているんだ!?」は、この作品全体に対して言いたいと思えました。
そして、極めて小規模とはいえ、実際に爆破は起こされているのに、それでいて爆破を予告された時間と場所に集結して馬鹿騒ぎをやらかすほど日本人は愚劣ではないかと(そう信じたいです)。
結論から言うと、豪華キャストの無駄遣いとしか思えない作品でしたね。
とはいえ、この先日本もしくは世界のどこかで起こりうるテロ事件対策の教材とするには、うってつけの作品かもしれません。

P.N.「第一班」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-12-17

ある意味現代の日本に警鐘を鳴らす作品だと思う。
日本人に覚悟と事故犠牲の精神を持つことが待った無しの時代になったと感じる。
しかし先進諸外国から見れば普通の国になる道程にすぎない。

石田さんがTVのクルーを呼んだときに、この人が犯人若しくは共犯者だと感じました。
何故なら脅されていても警察か警備員に助けを求めるのが自然です。
警察から犯人の要求でTVクルーを呼ぶのはわかります、しかし、素人の女性がいくら犯人の要求であっても気が動転してそこまで冷静でいられないのが普通です。
このようなテロが現実に起こらないことを祈ります。

P.N.「se」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-12-14

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キャストが豪華で期待して行きましたが、オチががっかり過ぎて見終わった後の満足感がありませんでした。
迫力を感じたのは渋谷のシーンくらいでしょうか。
また観たいと思わせる要素がなく、残念。

P.N.「ミルク」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-12-12

キャストが豪華なのに内容は腑に落ちないしへっ?って感じで期待して見に行ったのですが残念です
爆破のシーンだけはすごいと思うけれどそんなの今の映画では当たり前かな(笑)
彼氏にチケットプレゼントしたのにお互い見終わって苦笑いでした(笑)

P.N.「さっちん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-12-09

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良かったです。
話はどんどん進むし、登場人物もたくさん出てくるけど、それぞれの関係性もなかなか分からず、
でもなんとなく見入ってしまいました。
思ってた以上にテーマは重いけど、日本人の特徴がよく出てるなーなんて感じました。
あと、石田ゆり子さんのこと「おばさん」ていうシーン、、、なんか違和感でした(笑)

個人的に井之脇海くんがすごく良かった。なんなら主役の役者さんを食ってたなーって思います。西島さんの影が薄く感じました。
今後に期待です。

P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-12-09

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中盤までは凄い良かったのだが、犯人や動機が明らかになってくると、失礼ながら「あーっ、またこの感じかぁ。」と思ってしまった。この手の動機に対して僕自身いまいち納得ができず、その動機のせいで中盤の良かったと思っていたシーンも「なら、何もそこまですることなかったのに。」と感じてしまう。
役者さんの演技は概ね素晴らしい。ただ、佐藤浩市さんと石田ゆり子さんは出てきた時から只者ではない感がハンパないので、ミスリードを狙うならキャスト選定を誤ったように感じる。

P.N.「タカコ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-12-08

ストーリー理解するのに時間が、最後は感動しました。みんなそれぞれの役がすてきでした。最近の平和ボケの日本でよく映画を作ったと思います。次の世代の期待も込めて。同感です。なかなか伝わりずらいですが。佐藤浩市さんが締めてくれました。

P.N.「光」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-12-07

面白かったです。
久々に泣けました。
原作がしっかりしていると、感動が違います。
最近の邦画はいいですね。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-12-07

人間関係が把握出来ず、満足度低め。

予告編を観て楽しみにしてたけど、人間関係やキャラクターの背景。
そこまでやる犯行の動機が今一理解出来ず。
犯人は予想外な方だったけど、振り替えってみればナルホドといった感じ。

渋谷のハチ公前の爆発シーン。
爆風で人が飛ばされる場面がスローで撮られていて、なかなかシュール(笑)
表現方法が新鮮で上手いなと思った感じ。

佐藤浩市さん。余裕の安定した演技。
西島秀俊さんは相変わらずカッコ良い!
石田ゆり子さんは相変わらず美しい。
中村倫也さんは相変わらずシブい。
豪華なキャスト陣なのに全体的に残念だった感じ。

心残りは叙々苑と浅草今半のお弁当が、どんなのか見たかったところ( ´∀`)

最終更新日:2023-01-24 16:00:01

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