P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-07-25
これまでマーベルには近寄らなかったが、硬派なメディアが割と高く評価したので初めて見た。
やはり、アベンジャーズのキャラクターやストーリーを知っている方が楽しく観られる脚本だが、アクションを中心に素人も満足できる仕上がり。
エンドロールで早々と席を立つ観客を戒める。
ぶらっくうぃどう
総合評価4点、「ブラック・ウィドウ(2021)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
これまでマーベルには近寄らなかったが、硬派なメディアが割と高く評価したので初めて見た。
やはり、アベンジャーズのキャラクターやストーリーを知っている方が楽しく観られる脚本だが、アクションを中心に素人も満足できる仕上がり。
エンドロールで早々と席を立つ観客を戒める。
美しく、しなやかで、活動範囲は、地上、水中にも及び、驚異の身体能力の熱き炎を秘めた黒豹、ブラック・ウィドウ。
♪
泣かせて
泣かせて
男には出来ないことだもの…
男と言う生き物は、過去の栄光にしがみつき、痛くないさと強がる。
そもそも、その痛みを無いものにし、強がるから、弱くなる。
痛みと向き合い、痛みと共にある時、人は、ホントに、前進し、また、ひとつ強くなる。
なかったことにする、そのみじめさは、男を弱くし、泣かせてと自ら、自主的に痛みを受けいられる、自分の惨めを悔しがる時、初めて、人は、ホントに強く成れる。
『スター・ウォーズ』『007』『ミッション・インポッシブル』などの作品の優雅さ、迫力、練られたストーリーを彷彿とされるベースに、女性が主人公で、いままで、一番の見応えある作品です。