エスケープ ナチスからの逃亡 作品情報

えすけーぷなちすからのとうぼう

1942年、ナチス占領下のノルウェー。14歳のエスターが住む小さな町トロンデンハイムにもナチスの手が伸び、愛する家族たちが次々と逮捕、殺害される。命からがら逃げのび、森の中にある農場に匿われたエスターは、生きるために髪を切り、男として身分を偽るが、その家はナチスの協力者だった。辛い労働に耐えながら、何とか脱出の機会を伺うエスターだったが……。

「エスケープ ナチスからの逃亡」の解説

ナチス占領下のノルウェーを舞台にした歴史ドラマ。1942年、ナチスに家族を逮捕、殺害された14歳のエスターは、辛うじて生き延び、森の中にある農場に匿われる。身分を偽って男として生きようとするエスター。だが、その家はナチスの協力者だった……。出演は「特捜部Q キジ殺し」のサラ=ソフィー・ブースニーナ。「のむコレ3」にて上映。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年1月24日
キャスト 監督ロス・クラーク
出演サラ=ソフィー・ブースニーナ アウグスト・ディール ヤコブ・セーダーグレン ヨハネス・バー・クンケ
配給 ハーク
制作国 ノルウェー=イギリス(2019)
上映時間 100分
公式サイト http://www.cinemart.co.jp/article/blog/20190930002673.html

(C) Reliance Entertainment Productions Scandi Ltd

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「特捜部Q」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-12-08

ノルウェーで暮らす普通の女子高生、女優になるのを夢見て、幸せに暮らしていたが、或る日突然ナチスの災いが…冒頭の詩が、凄く良かった(涙)この映画で、神の如く、エスケープしてきたユダヤ人の彼女を実際救うのは、牧場主の父親から「出来損ない」と罵倒されてる障害者の優しい息子であり、DV被害者の母親である。暴力的な夫と正反対の知的で紳士的なナチス軍人と不倫してしまう哀れな母親は、きっと純愛だったのだろう。口紅が、女性の悲しさや平和を描いていた。やはり、口紅をして女性達が美しくある、平和な社会が、絶対良い…人道主義の良い映画。

最終更新日:2022-12-18 16:00:02

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