P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-13
ラジオから流れて来る祝祭や豊穣祭の音楽或いは合唱を聴くと花冠に彩られた本篇映像が浮かぶ。困惑した様なヒロインと共に
みっどさまー
総合評価3.53点、「ミッドサマー」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ラジオから流れて来る祝祭や豊穣祭の音楽或いは合唱を聴くと花冠に彩られた本篇映像が浮かぶ。困惑した様なヒロインと共に
🌼夏至祭の魔法の世界の迷宮に不思議なサウンドが響く。リトアニアの曲の中にも
フローレンス・ピューの印象が矢張りクリストファー・ノーラン監督の新作映画オッペンハイマーでも鮮烈で美しき本篇を想う
映像と音楽はいい。ホラーと聞いて観たけどコメディやね。死体がちゃちやし変な踊り、叫び、わけわからん。ダニーの一人勝ちやん。147分も長い。女性のお尻が大きい、これだけ。
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監督もあってジャンル的にも興味があり視聴したが、あまりにひどい。
描写や音楽は流石としか言いようがないレベルだが他がどうも。
まず伏線がわかりやすすぎる。
伏線のせいであらかた予想が出来てしまいその通りに終わってしまったので残念だ。
次に設定だがカルト、民族文化と言った設定だったが外部に漏れる要素などがガバガバすぎる。
いくらフィクションだとしてもこれはない。
そして2019年と言う新しい時代にこの映像、わかりやすく言うとおばあちゃんおじいちゃんの死体部分。
落下した死体が乾きすぎ、血が流れてなく死んでからどんだけ放置してたの?ってなる。
結果、私からするとこの映画は
本当に酷い作品だったと思われる。
見解は人それぞれだか私はそう思った。
日本のフォークカルトが好きなので視聴してみましたが正直期待し過ぎたかなと思いました
映像と音楽は良かった。ただカルトとしてのリアリティがいまいち感じられず…
原始的なコミューンかと思えば現代の倫理観を理解して自分達を客観的に見た上での理性的かつ組織だった犯行がミスマッチで。その割に隠蔽はガバガバだったりする
それが彼らの中では常識なんだよねと片付けるのは簡単ですがあの宗教に現代的価値観や根源的恐怖を塗り潰し広い世界を知った人間を縛り付けられるような説得力は感じませんでした
まあ細かいことは気にせず一味違った明るいグロ映画を見たい人にはお勧めです
本サイトの関連ニュースの映画評論家・町山智浩登壇時の解説が興味深い!監督自身は似たモチーフの英国映画〈ウイッカーマン〉との参考は否定して邦画,今村昌平・新藤兼人両監督作品にインスパイアされたと言う…。続いてスウェーデン映画の大御所イングマール・ベルイマン監督作品を例示して失恋映画だと本篇の本質を言い充てた。確かに村の因習に捲き込まれ世にも不思議な物語で有りながらも青春ドラマ,大人への架け橋,心理的な成長物語何だね
ガーリッシュな映画〈雛菊〉見たいなコミカルな美とは対極に在るPOPでmysteriousな北欧作品。生贄の秘儀の残酷と妖艶さの同居が本アート系映画の特色だろうか。タロットCardの如きイラストが展開の予兆に
最初の内は、退屈で退屈で仕方無かったたのですが、年寄り二人が、儀式で死ぬ処から、画面に釘付けになり、目を離せません、この先どうなる事やら、興味津々です。最後に、主人公の女性がどうなる事やらど思っていましたが、アッサリ終わって終い多少拍子抜けでした。でも、毛色が変っていて、おもしろかったです。
R15 吹き替え版で見ました。
ホラーとか、苦手なのでビクビクしてましたが、
意外と大丈夫でした。
衣装、村、細かいアイテムなどがとても綺麗で、また不吉な感じがして良かったです。
話は意外とシンプルなのかなと。
45分で退席しました…。
面白い面白くないじゃなく、
ひたすら不快だった。
ただ、薬物を使用したらこんな感じになるとの映像。
自分の感性で観てください。
※映画を既に見終えた方の考察合戦もありますが、そんなのは気にしない方が良いです。
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怖いもの見たさで見に行った。アメリカ映画だからフィジカルなホラーかと思ったら大違い。美しい自然、穏やかな人々。しかしじわじわ来る人間性の気持ち悪い怖さ。老人の身投げ辺りから怪しさが増す。最後に流れるアバ風の曲とヒロインのニヤリとした顔も強烈。
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なにかヘンナものを観た感じ。思いっきり不可思議に針を振った作品でもなくて中途半端。
しかしながら、男優の選び方、殺し方が、気になった。
主役の彼はまさにアングロサクソン。少し北欧っぼい。
研究熱心なのは、ブラックアメリカン。
女好きはユ○ヤ人に見える。
ロンドンからの来訪者は、明るく快活なラテン系。
偏見だろうか。
そして、みんなを誘い込んだペレは、どうしてもブラジル人にしか見えない。
偏見だろうね笑)
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日本版はR15に引き下げるためにカットされたと知り、アメリカからDVDを購入してノーカット版を観賞。
「ヘレディタリー」よりストーリーも編集も淀みなく、これのどこをどうカットしたのかが気にかかる。ヨーロッパでは更に長尺となったディレクターズカット版も発売され、いやはや一体何種類の「ミッドサマー」が存在することになるのやら。ひとつ言えることは、どの版であろうと最後にダニーは開花の時期を迎える。
北欧の美しい自然、青空と草原の風景、色とりどりの花、爽やかな人々、興味深いアート。心が洗われる、牧歌的な雰囲気。
でも、しっかりとホラー。
プライベートの感覚がないと、簡単に洗脳されやすく、また他人を洗脳したがる人になってしまう事があるが、この映画のホラーの原点は、こういう所だと思った。
「ヘレデイタリー」より、かなり取っ付きやすいので、おすすめ。