ジョージア、ワインが生まれたところ 作品情報
じょーじあわいんがうまれたところ
紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの壺を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法である。その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作では、逆境に立ち向かいながら“究極の自然派”と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々の姿を伝える。
「ジョージア、ワインが生まれたところ」の解説
世界最古のワイン醸造の歴史を持つジョージアで、ユネスコ世界無形文化遺産に登録された伝統のクヴェヴリ製法を守り続ける人々の姿に迫ったドキュメンタリー。ソ連式大量生産による品種削減、禁酒法などの逆境を乗り越え、今も続くクヴェヴリ製法とは? 監督はシカゴを拠点に活動するインディペンデントの映画作家、エミリー・レイルズバック。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年11月1日 |
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キャスト |
監督:エミリー・レイルズバック
出演:ジェレミー・クイン ラマズ・ニコラゼ ギオルギ・ナテナゼ マリアム・イオセビゼ ルアルサブ・トゴニツェ |
配給 | アップリンク |
制作国 | アメリカ(2018) |
上映時間 | 78分 |
公式サイト | https://www.uplink.co.jp/winefes/ |
(C)Emily Railsback c/o Music
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