P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-06-14
この映画を観て、とても感動した。樹木希林さんの生き方がひしひしと伝わってくるからだ。私は悠木千帆さんからのファンである。彼女は才色兼備の素晴らしい女優さんだと思う。一切なりゆきという言葉はほんとに共感できる。私もこれまでの人生を振り返って心からそう思う。
きききりんをいきる
総合評価3.71点、「“樹木希林”を生きる」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
この映画を観て、とても感動した。樹木希林さんの生き方がひしひしと伝わってくるからだ。私は悠木千帆さんからのファンである。彼女は才色兼備の素晴らしい女優さんだと思う。一切なりゆきという言葉はほんとに共感できる。私もこれまでの人生を振り返って心からそう思う。
これこそドキュメンタリーだと思った。
少し未熟なインタビュアーだったからこそ樹木さんの1面を見れました。
私の樹木さんのイメージは、愉快な面白いハッピーな面ばかりだったので
特異まれな天才と思っていました、
しかしこの映画を観て
物事を本質的にとらえ自分に正直な人なんだなぁと人間味を感じました。
私もこんな考え方したいなぁと思えるステキな作品だと思います。
樹木希林さんの出演作品・ドキュメント・展示会(・書籍)等と全て鑑賞してきましたが、上映鑑賞途中「アレ!!希林さんらしさのワクワクする場面がない!!!!!!」と思いました。
しかし、エンドロールの後の「梅干し」場面。
その場面は、今回の情景の中での色々と目に焼き付けた「何気ない笑顔の素敵さ!!」の一場面となりました。
希林さんまだご存命だったら、凛とした自分らしい生き方を全う
される時間の過ごし方を、まだまだ見届けたかったです。
言葉は悪いですが、個人の感想文を見た感じです。
しかも、素敵な題材が目の前にあるのに内容はグダグダ。
残念な思いでいっぱいです。
樹木希林さんの直感で生きる姿は素敵です。
樹木希林さんの貴重な最期の時期を密着という形で垣間見る事が出来たことは感謝するが、取材者の優柔不断さ、あなたは本当に製作者なの?なんなの?と思わせる、不手際が多く苛ついた。希林さんが命をかけて生き抜いた大事な時期だったからこそ、共にいた時間を無駄にした感が否めない。
樹木希林は取材者にさまざまなものを提供しているのにもかかわらず取材者の力不足で実りがない作品になってしまいとても残念でした。
彼女の何も隠さない生きざま凄まじいほどの映画への情熱、凄まじい癌の進行の身の上で人を気遣う姿に感銘をうけました。