“樹木希林”を生きる 作品情報
きききりんをいきる
2018年9月15日。女優・樹木希林が75歳で亡くなった。作品に奥行きを生むリアルで味わい深い演技、ユーモラスで心に突き刺さる言葉、そして軽やかな生き様……。今なお、私たちを魅了し続ける樹木希林とは何者なのか。大反響を巻き起こしたドキュメンタリー番組が、多数の未公開映像を加えて再編集、装いも新たに映画として生まれ変わった。全身をがんに冒されても悲観せず、かといって気負いもなく、淡々と女優として生きた。4本の映画撮影に密着した取材を通して映し出される様々な“樹木希林”の姿。仕事、家族との関係、大切にしていた日々の暮らし……。人生の晩年をどのように生き、畳もうとしたのか?“後は、自分で考えてよ”。樹木希林のそんな声が聞こえてくる。
「“樹木希林”を生きる」の解説
2018年、75歳で亡くなった女優・樹木希林に1年間長期密着したNHKのドキュメンタリー番組に、多数の未公開映像を加えた劇場版。全身をがんに冒されながらも淡々と日々を過ごし、4本の映画撮影に参加。そこから、様々な樹木希林の姿が見えてくる。語り、撮影、監督を『いとの森の家』の木寺一孝が担当している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年10月4日 |
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キャスト |
監督:木寺一孝
出演:樹木希林 |
配給 | 日活 |
制作国 | 日本(2019) |
上映時間 | 107分 |
公式サイト | http://kiki-movie.jp/ |
(C)NHK
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:3.71点★★★☆☆、7件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-06-14
この映画を観て、とても感動した。樹木希林さんの生き方がひしひしと伝わってくるからだ。私は悠木千帆さんからのファンである。彼女は才色兼備の素晴らしい女優さんだと思う。一切なりゆきという言葉はほんとに共感できる。私もこれまでの人生を振り返って心からそう思う。