P.N.「ひろこ」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2022-09-17
NHKの出来が素晴らしく配役もどんぴゃだったので映画は出だしからつまらなかった。澪も芯の強さが皆無。奈緒は最高位の花魁にしては子供っぽく過ぎ。
小野寺も森山未來の味わいが良かった。結局配役すべてに失望。筋書きもNHKでスペシャルも含めてエピソードずっと観たので原作読んだ後でも納得の出来だったのでいかんせん二時間でははしょり部分が当然多いので全然楽しめなかった。以上。
みをつくしりょうりちょう
総合評価4.33点、「みをつくし料理帖」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
NHKの出来が素晴らしく配役もどんぴゃだったので映画は出だしからつまらなかった。澪も芯の強さが皆無。奈緒は最高位の花魁にしては子供っぽく過ぎ。
小野寺も森山未來の味わいが良かった。結局配役すべてに失望。筋書きもNHKでスペシャルも含めてエピソードずっと観たので原作読んだ後でも納得の出来だったのでいかんせん二時間でははしょり部分が当然多いので全然楽しめなかった。以上。
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面白かった。
大成功して身請けするまで見たかった。
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澪つくし料理、文庫でのストーリーは感動と悔しさ、悲しみの涙で溢れた名作。何よりも料理の表現は見事としか言いようがありません(何度涎が出たことか)。だからこそ映画には心底がっかりしました。
本は一巻から十一巻+特別巻。
実際映画では1~11巻をまとめていましたが、詰め込み過ぎたためか、(澪つくし)で表されたストーリーが、悪い意味でスピーディーに受け流されていきました。また,最終巻を待たずに作っているため最後も中途半端で終わっています。
私の中ではB級以下の作品でした。
今や映画もデジタルコンテンツの一つとして、短い時間で次から次へと作られては消費されてしまう中にあって、かつての映画本来の持つ娯楽性やメッセージ性を再現しようとする意欲作だと思われた。
かつての角川映画の黄金期を彷彿させる雰囲気や叙情が再現されており、懐かしさや優しさが溢れ、ゆったりとした余韻を残す作品に仕上がったように感じられます。
時代劇モノで料理人を描くストーリーということもあって、他のアニメ作品などに押され、この映画をチョイスする方は少ないかもしれないが、劇場で見ておきたい作品。
但し、雲外蒼天の空を実写せずに夢うつつのように描き終わった点のみ、その意味合いについては計りかねるものがあり、渋いお茶を飲んだ感じが残った。
澪 幼馴染の野江 お互いの人生の違い 澪の料理 献立 器量 二人の思い 繋がり 出逢い 絆 素晴らしい作品で感動とともに涙でした
観て得心しました
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本を読んでなかったので 映画自体はほろりとさせられるいい映画でしたが その後本を読ませて頂きました。小松原様のフラレ方がヒドすぎる😢そして作者が武士に恨みでもあるかの様に母苦しんで病死 妹とはギクシャクな感じになるし…あんないい人達なのに…。かなり原作と違うので いっその事ゲド戦記レベルにアナザーストーリーで小松原様と結ばれて野江ちゃんゲットの方がストーリーを知ってる方も喜んだのではないかと個人的に思いました。
昨日は気になっていたこの映画を妻と義母と私で観賞してきました。
なんと貸し切り状態で観賞させていただきました。
観て良かったな~ってしみじみ目を真っ赤にして感じました。
それぞれの役者さん達がそれぞれにピリッと光っていながら皆さんの息がそろっていて感動いたしました。素敵な映画でした。
橋が繋ぐ物語。
橋と橋
大坂と江戸
箸と箸
野江と澪
端と端
きらびやかと地道
何だか、野江内代の水神様のようでもある。
生き方が、美しさの日本人を思い出させてくれる作品。
様々な、所作の積み重ねが、いかに人を美しくするか?
勿論、角川春樹監督が、人格を尊重しているから、すべての登場人物が、輝いている。あまり、邦画では、少ない。その素晴らしさに、星五つです。
食と色町の水商売なので、お稲荷さんの庶民的な世界観の物語に見事におさまりました。
天神橋が、登場するから、天神さんにも頑張ってもらったらよかったのに?
ただ、道は一つ
人は、努めている時が最善。
日本人は、世界的に、勤勉。
それは、やるべきことをやる、最善の道にあるから。
だから、日本には、道が、普通にある。
茶道・華道・書道エトセトラ。
文武両道、天神さん、矢を放ち、「星よ、導きたまえ!!」
『雲外蒼天』 この映画はこの言葉に集約されています。
春樹監督は、最後に映画を通して伝えたかったのでしょう。
生きることにひたむきに命を燃やす。
愚直に、素直に、コロナ禍で生活が混迷をしいられている今だからこそ、大切な人を思いやり察し見守る深い絆を映像でひしひしと感じました。
大切な人を思い慕う、とても美しい蒼天が広がっていました。
是非、ご覧になって下さい‼️
優しい気持ちになれる、とても心温まる映画でした。派手なシーンが無くても、美味しそうなお料理の数々が映し出されるだけで、満足出来ます。俳優人はとても豪華ですし、沢山の人に観てもらって、皆んな優しい気持ちになって欲しいです。
いままでに、ニ回作られているとは思いませんでした。
特に面白い映画とは思いません、女二人の友情をテーマにしているのでしょうが、特に感動する感じでも無いですね。ボウ八のやくがらは多少郷に入って、いますが特に凄いねと言う感じでも無いですね。二時間が長く感じます、シネコンでたった五人ですからね、其れ程面白い感じの映画でも無いですね。
結論ですが見に行くべき。
小説の映画化はイメージや内容に違和感があり、なんか違うんだよなと思うことが多いが、これはよく出来ている。原作を読んでいる方・読んでいない方もぜひ映画館へ。
また今回で角川春樹さんの最後の映画ということで今までのオマージュ的なキャストになっていて感慨深い。犬神家の一族の金田一耕助役の石坂浩二、セーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子や渡辺典子と角川映画を彩ってきたキャストにも注目。
望外の佳作。
本原作の映像化は3回目で、主役は北川景子、黒木華と来て松本穂香では少々荷が重いか、と思ったら案外よい。
成功の理由は脚色にあり、骨格は変えずに原作外の人物を混ぜつつ上手くまとめた。
藤井隆が拾い物。
角川ゆかりの俳優が春樹(老人になってしまった)最後の監督作品に寂寥を添える。
こんなに感受性が豊かな作品は、今までみたなかでも私の映画好きの時代劇の5本の指に入る作品です!(5段評価を飛び越えてます!)
時は、徳川家斉公の時代。天保の改革が終わりを迎えたところから幼馴染みの二人の少女の激動の人生を描いていく話です。
主人公は一流の料理人を目指す、雲外蒼天な女性
もう一人は、天下取りの相をもつ吉原No.1の花魁
震災で離れ離れになる二人。その二人が料理をきっかけに10年後越しに再開を果たします。
人情や恋愛、挑戦、全てにおいて、ほっこりし、心の温かさを物語る話でした。是非、ご鑑賞されてみてください。
おすすめの一本です。
エンディングは、手嶌葵さんです。
望外の佳作。
本原作の映像化は3回目で、主役は北川景子、黒木華と来て松本穂香では少々荷が重いか、と思ったら案外よい。
成功の理由は脚色にあり、骨格は変えずに原作外の人物を混ぜつつ上手くまとめた。
藤井隆が拾い物。
角川ゆかりの俳優が春樹(老人になってしまった)最後の監督作品に寂寥を添える。
心温まる、こんな時代大変な世の中だからこそ皆んな観て欲しい。心を温めて欲しい。