42ndストリート(松竹ブロードウェイシネマ) 作品情報
ふぉーてぃせかんどすとりーと
今は心も体もボロボロに弱っている演出家のジュリアン・マーシュ(トム・リスター)は、新作ミュージカルの制作に打ち込んでいた。ところがプレミア前日に、主演女優のドロシー・ブロック(ボニー・ラングフォード)が怪我をしてしまう。その代役に抜擢されたのは、群舞の中の一人、ペギー・ソイヤー(クレア・ハルス)だった。はたしてジュリアンとペギーは成功できるのだろうか……。
「42ndストリート(松竹ブロードウェイシネマ)」の解説
ブロードウェイ作品を映画館で上映する松竹ブロードウェイシネマの1本。1933年公開のミュージカル映画「四十二番街」を舞台化。演出家ジュリアンによる新作ミュージカルのプレミア前日、主演女優が負傷する。そこで群舞の一人、ペギーが代役に選ばれる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年10月18日 |
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キャスト | 出演:クレア・ハルス ボニー・ラングフォード トム・リスター フィリップ・バートーリ ヤスナ・イヴィア ブルース・モンタギュー |
配給 | 松竹 |
制作国 | イギリス(2018) |
上映時間 | 135分 |
公式サイト | https://www.instagram.com/shochikucinema/ |
(C)Brinkhoff/Mogenburg
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-09
この映画を観て、とても感動した。私は昔からブロードウェイはいつも意識していたところだ。25才の時に初めて兵庫県芦屋市にある芦屋のルナ小ホールで詩のコンサートをさせて頂いた。その後も詩のボクシングなどに出演させてもらったり、詩を朗読するチャンスはあったが、いつの日かブロードウェイで詩の朗読とある童話の朗読を日本語と英語でしたいという夢がずっとあったからだ。それだけにこの映画はひじょうに興味深かったのだ。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないと思った。こんな映画を観ていると、ほんとに生きていることが楽しくなる。素晴らしい作品だと思う。私は今も、ほとんど毎日、英語の童話の朗読の練習をしている。人生はすべてタイミングだから、ほんとにブロードウェイで朗読ができるかどうかはわからない。けれどもこの映画を観ていると、またパワーを与えてもらったと思う。