METライブビューイング2019-20 ベルク「ヴォツェック」 作品情報
めとらいぶびゅーいんぐにせんじゅうきゅうにじゅうべるくぼつぇっく
19世紀初めのドイツ。貧乏兵士のヴォツェック(ペーター・マッティ)は、愛人のマリー(エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー)と子どもを養うため、医師の人体実験のモルモットになっていた。だが、貧乏暮らしに疲れたマリーは、鼓手長(クリストファー・ヴェントリス)の誘いに乗り、ヴォツェックを裏切る。そのことに気づいたヴォツェックは、酒場で踊るマリーと鼓手長の姿を目撃し、マリーに対して殺意を抱く。一方、鼓手長はマリーをものにしたことを自慢し、ヴォツェックに暴力を振るう。不倫したことを悔やむマリーだったが、ヴォツェックは彼女を森へ連れ出し……。
「METライブビューイング2019-20 ベルク「ヴォツェック」」の解説
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演される世界最高峰のオペラを映画館で上映するシリーズの2019-20年版。19世紀初めのドイツ。貧困に苦しみながら、内縁の妻マリーと子どもを養う兵士ヴォツェックに、人生の魔の手が忍び寄っていく……。出演は「METライブビューイング2016-17/チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》」のペーター・マッティ、「METライブビューイング2016-17/モーツァルト《イドメネオ》」のエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年2月28日 |
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キャスト | 出演:ペーター・マッテイ クリストファー・ヴェントリス ゲルハルド・ジーゲル クリスチャン・ヴァン・ホーン エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2020) |
上映時間 | 117分 |
公式サイト | https://www.shochiku.co.jp/met/ |
(C)Ruth Walz/Salzburg Festival (C)Paola Kudacki/Metropolitan Opera
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