P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2022-03-23
三吉彩花さん目当てで観ましたが阿部純子さんも素敵でした。この作品、大阪が舞台でバリバリの大阪弁でやったらどんな映画になるんやろうと、思いながら観てました。
どーたーず
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三吉彩花さん目当てで観ましたが阿部純子さんも素敵でした。この作品、大阪が舞台でバリバリの大阪弁でやったらどんな映画になるんやろうと、思いながら観てました。
映画ののっけから主人公のモノローグで、住んでる場所と職業でその人のライフスタイルがわかる、って台詞があってその台詞には違和感しかなくて共感もまったくできなかった。映画の内容自体がまさしくそういう映画、それしか中身がない映画だった。なので自分としては評価はつけられなかったです。この監督の方、私は存じ上げませんが、センスとか東京、都会とかに対する考え方、捉え方がバブル期の感覚のまま止まってしまってるんだなと思いました。地方の人間にありがちな東京やなんとなくオシャレなかんじがする横文字、カタカナ職業に抱く憧憬、幻想は理解できますがあまりに幻想が過ぎます。東京だって実際住んでしまえばただの街なのに。
こんなに綺麗な阿部純子を見たことがない。
大塚寧々の一言でタイトルに込められた意味が判明する。
いつもはとんでもない婆ばぁを演じることの多い大方緋沙子が、少子化に対する態度を示している。
どう生まれてきても子供は社会の宝。