世界から希望が消えたなら。 作品情報
せかいからきぼうがきえたなら
ベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している御祖真(竹内久顕)は、妻・磯子(さとう珠緒)や3人の子どもにも恵まれ充実した日々を過ごしていたが、誰にも言えない秘密があった。ある日、帰宅途中に胸の苦しみを感じた真は、外の空気を吸うために送迎車から降りる。そのまま庭園を散歩すると結婚式が行われており、娘の将来の花嫁姿を思い浮かべた矢先、激しい心臓発作に襲われその場に倒れてしまう。意識を失いかけた彼の手には、トルストイの『復活』が握られていた。緊急搬送された病院で、医師は無情にも彼に“死の宣告”を下す。
「世界から希望が消えたなら。」の解説
仕事や病気など中年期の絶望から這い出し、自らの使命に目覚める姿を描くヒューマンドラマ。ベストセラー作家で出版社の経営者でもある真は充実した日々を過ごしていたが、誰にも言えない秘密があった。ある日、心臓発作で倒れた彼に、医師は死の宣告をする。出演は、映画初主演の竹内久顕、「僕の彼女は魔法使い」の千眼美子。監督は、「さらば青春、されど青春。」の赤羽博。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年10月18日 |
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キャスト |
監督:赤羽博
出演:竹内久顕 千眼美子 さとう珠緒 芦川よしみ 石橋保 木下渓 小倉一郎 大浦龍宇一 河相我聞 田村亮 |
配給 | 日活(配給協力:東京テアトル) |
制作国 | 日本(2019) |
上映時間 | 118分 |
公式サイト | https://sekai-kibou.jp/ |
(C)2019 IRH Press
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ユーザーレビュー
総合評価:3.91点★★★☆☆、25件の投稿があります。
P.N.「きらきら」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-03-23
チケットをもらい、観に行きました。謎の胸痛に苦しんでいたのですが、映画を見てから胸痛がなくなりました。主人公の演説に涙しました。心が洗い流されるような不思議な感覚でした。