ずぶぬれて犬ころ 感想・レビュー 6件

ずぶぬれていぬころ

総合評価4.33点、「ずぶぬれて犬ころ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-14

すぶぬれて犬ころをまた観て、とても感動した。これは夭折の俳人、住宅顕信さんのことに触れているが、住宅顕信さんは尾崎放哉さんに心酔されていたと知って、私はひじょうに親近感を持った。私は尾崎放哉さんのファンだからだ。尾崎放哉さんと言えば、種田山頭火さんのことも頭に浮かび、私は自由律俳句はいいものだとつくづく思う。この映画はほんとに共感できるところが多く、生きるということをあらためて、しっかり考えさせてくれる。素晴らしい作品だ。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-10

この映画を観た。とても感動した。これはひじょうに共感できるところがいっぱいあったからだ。私はもう亡くなられたが、ある俳人の大ファンだ。マスコミにもよく登場された方だ。それだけにこの映画は興味深かった。これは一見の価値がある作品だと思う。

P.N.「J」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-19

夢の中 はっきり見えた その顔も 薄れてしまう 過ぎ半世紀

P.N.「かおる」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-07-16

(ここのレビューを見た後で、映画館に行きました。)

住宅顕信の生涯の、特に後半の場面で、多くの俳句が画面に出てきて、その句と映画のシーンとの一致がとても良くて、映画はその俳句で、とても心に残るものになっていた。

先のレビューで「監督は顕信だけで描きたかった」そうですが、特に映画人でもない私には、いじめられっこが顕信の俳句に傾倒して、それに勇気付けられている様子も良かったです。

私が句を読んでも、そこまで感受性高く受け止められないのですが、「確かにこの句は逆境では生きていく力になるだろうな」と強く感じました。

岡山弁はあまり全国的には知られていないと思いますが、とっても自然で、顕信の話す、丁寧な岡山弁もとても良かったです。

P.N.「レッくん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-07

主演の鬼気迫る演技が素晴らしい。

P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-05-31

5月18日(土曜日)岡山での先行上映二日目の舞台挨拶に出かけてきました。まあ地元岡山の有名人(???)の短い生涯を描いた作品だからか? 俳句が好きだからか? 監督の友人・知人だからか? 岡山でロケをしたからか? まあ立ち見まで出るほどの大盛況でしたね! 

上映終了後の挨拶で、監督が「僕は本当は住宅顕信そのものを描きたかった(つまり彼の生涯だけを描きたかった)…」とおっしゃっていたが、私もその方が絶対よかったと思った! 絶対そうあるべきだと思った!

女性脚本家の甘っちょろいいじめ問題を絡める必要などなかった!
いじめ問題を絡めるならば、もっとしっかりした脚本書かんかい! いじめ問題の描写がシートからずり落ちてしまうくらい酷い出来なのだ! 脚本もド下手なら、役者も学芸会以下のレベル! いじめ問題の箇所は「ゴミ」そのもの!

監督さん、いじめ問題の場面全部カットして再編集して岡山でもう一度上映してください!

本当は★つけるどころか、マイナス100点と言いたいくらいだが、涙声で挨拶された木口健太さんに★2つ!

最終更新日:2023-04-24 16:00:01

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