波乗りオフィスへようこそ 感想・レビュー 7件

なみのりおふぃすへようこそ

総合評価5点、「波乗りオフィスへようこそ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「ちっち」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-27

このご時世ならではの、良い映画だった。

社会問題としての意義があり、
同時にユーモア、感動がある内容だったので、
見終わった時の満足感があった。

くろうが絶えないこの時代、
ルールに縛られ、社会に縛られ苦しんでいる
みんなに是非見てほしいなと思った。

P.N.「くさだんご」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-06

素晴らしい町の映像と温かい現地の人たちが描かれていて、ぜひ訪れてみたいと思いました!
過疎化著しい田舎町をどうしたら元気づけられるか、本当に深刻な問題だと改めて考えさせられました。
あと数日間で公開が終わってしまいますが、何度でも見たい作品です。
エンディング曲の「花嫁」も非常にマッチしていて心に残ります!

P.N.「もも」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-06

よそ者を受け入れ難い田舎の体質と、真新しい事を目の当たりにしない事に辟易として、地元から脱出するように都会へ出て行く若者達。
一度都会へ出た若者は、老いた父母を過疎地へ残しても、便利な暮らしを手放せず過疎化は深刻化するばかり。

2時間の映画の中に、それらの問題がみっちりと描かれていて、見ごたえのある映画でした。

選択肢が沢山あり過ぎるよりも、少ない選択肢の中から本当の充実した自分らしさを見つける事のほうが、人生に置いては価値があるのだろう。
そんな事を考えさせられる映画でした。

P.N.「うずちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-04-27

徳島生まれなので、徳島の美波町の美しい風景が見たいなぁと、軽い気持ちで映画館に足を運びました。
脚本も素晴らしく、なんかとても温かい気持ちになりました。
関口さん、宇崎さん、俳優さんが
皆上手く演じていました。
阿波弁もなかなか良かったです。
大学生役の三人も、良かったです。おばあちゃん役の方も好演されていました。
地域に外から入っていく時の苦労、コミニケーションを重ねることなど、やっぱり時間をかけながら、人間関係を築いていくことが大切なんだとか、いろいろ勉強になりました。
それから、小さな時の野田久美ちゃんを知っているので、あの久美ちゃんがお母さん役をしているのに驚きました。
最後、花嫁のメロディに包まれながら、幸せな気持ちになりました。

P.N.「マリーン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-04-21

「かもめ食堂」を彷彿させる多くを語らず、大袈裟な演技はなく、でもセリフはぴったりで、配役もいい。最後には綺麗な気持ちになる映画です。癒しを求めている都会の人には、清涼飲料水になるかも。内容は難解なテーマを扱っているのでしょうが、とても分かりやすく描かれているので、徳島を訪ねたことがある人、興味がある人には、是非見てもらいたい映画です。よかった!

P.N.「Nekogasuki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-04-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

 この映画の主人公となったIT会社社長の高校時代を個人的に知っているが、当時から映画になるほどの人生を歩むことになるような器を感じさせる人物であった。彼ならきっと「なにものか」になるだろう。この映画は、その後の彼の想像を絶する人生の苦闘の上に成り立った「ものがたり」ものであろうということも。 
 所詮、映画はフィクションであり、一つのサクセスストーリーとして楽しめる構成になってはいるが、現実の日和佐はそんなに甘くはない。ただ、現代の若者たちが「東京で生きる」という以外の選択肢をこの映画によって触発されたならば、人間としての視野も、人生の選択肢も、幅が広くなる。とにかく若者に観てもらいたい映画。「花嫁」をバックにハッピーエンドのクライマックスには泣ける。

P.N.「cocospepper」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-03-19

さわやかな感動をくれる映画です。都会の便利さでは得られない暖かさを教えてくれます。
こんなふうに田舎に飛び込んでくれる若者が、もっともっと増えたらいいな。
エンディングの「花嫁 」はイントロでもう泣けました。何回も見たい作品です‼

最終更新日:2022-07-26 11:03:20

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