エデン、その後 作品情報
えでんそのご
カフェ・エデンにたむろするパリの学生たちが、退廃的な遊戯や儀式に興じている。そこに突如、知らない遠い国の話をする男が現れ、麻薬らしき粉末を差し出す。その粉末を摂取したヴァイオレットは、死や性愛をめぐる様々な幻覚に襲われ……。
「エデン、その後」の解説
ヌーヴォー・ロマンの代表的作家として知られるアラン・ロブ=グリエ初のカラー作品。カフェ・エデンにたむろする大学生たちが、退廃的な遊戯や儀式に興じている。そこに現れた男が差し出す粉末を摂取したヴァイオレットは、死や性愛をめぐる幻覚に襲われる。出演は、「あの胸にもういちど」のカトリーヌ・ジュールダン、「愛と死と」のピエール・ジメール、「ジェーン・バーキンinまじめに愛して」のリシャール・ルドウィック。グリエ監督作の特集上映『アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ』で劇場正式初公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年11月24日 |
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キャスト |
監督:アラン・ロブ=グリエ
出演:カトリーヌ・ジュールダン ピエール・ジメール リシャール・ルドウィック |
配給 | ザジフィルムズ |
制作国 | フランス=チェコスロヴァキア=チュニジア(1970) |
上映時間 | 98分 |
(C)1968 IMEC
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-28
新書版のアート本にマタニティなラブドールの裸婦写真が載って居て解説を読むと映画ブレードランナーへと話が展開ー。ラブドールはアラン・ロブ=グリエ監督の本篇や是枝裕和監督の空気人形やスティーブン・スピルバーグ監督作品AIにも登場しているんだなあとSF風な映画繋がりを連想