P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-09-09
昔の映画も観れて出演者も豪華でコントの様な場面もあり面白かったのですが、内容が薄い感じがしました。
かつべん
総合評価3.55点、「カツベン!」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
昔の映画も観れて出演者も豪華でコントの様な場面もあり面白かったのですが、内容が薄い感じがしました。
日本映画専門チャンネルで試聴した本篇。いろいろサイレント映画へのオマージュが仕掛けられ解説者の指摘するミュージカル映画〈雨に唄えば〉やmonochromeサイレント仏蘭西映画〈アーティスト〉との比較も興味深い。無声からトーキーへの映画の変化に伴う悲劇,本篇は佳きサイレント時代の謳歌。それにしても無声映画の劇中劇の何と美しいこと
笑えて明るい気持ちにさせてくれる映画で良かったです。
活弁士って素敵な職業だなと思いました。古き良き時代のお話を観られて楽しかったです。
成田陵さん・黒島結菜さん・竹野内豊さんなど、役者さん方のキャラや演技も素敵で引き込まれました。
どの俳優さんもとても魅力的に写し出されていました。今も昔も映画っていいなと思いました。
とても古き映画時代の中に入り込んだような気持ちで楽しめました。映画自体が活動映画のようなテンポで とても面白くて楽しい映画でした。
何度も観たくなる映画でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
周防監督の作品で期待してましたが、率直に残念でした。キャストも豪華で、楽しませてくれそうな感じでしたが、後半からのドタバタが陳腐で、もう少し活弁士の深みであるとか、拾いきれてない部分を描いて欲しかったです。成田凌君の頑張りで辛うじての評価です。
退屈な映画です。
日本映画でこれほどストーリーが不味いものはない。
片島章三が20年温めた企画、活動写真上映における弁士の活躍の歴史を探る映画愛あふるる結晶のエンターテインメント作品。練りに練った起承転結の鮮やかなストーリーと、キャラメル・蜘蛛・映写技師の宝缶といった小道具の扱い方の上手さ、そして追っかけ・格闘・探し物のドタバタコメディのルーティンの安定感。また多くの個性派俳優たちのキャスティングの適材適所の贅沢さも魅力です。子役たちを含め、周防演出の丁寧さと繊細さが何より観ていて心地良い。1915年から1925年の大正の時代背景も手抜かりなく、当時のサイレント映画「金色夜叉」「不如帰」や「椿姫」「十誡」など再現されていて興味深い。ヒロインが好きな映画が1911年のフランス映画、怪盗の犯罪をふてぶてしくも描いて社会問題となる「ジゴマ」とは!彼女の芯の強さを窺わせる設定ですね。100年の間に、サイレントからトーキー、カラーとワイド、そしてフィルムからデジタルと変遷している映画のオリジンの楽しみ溢れる、愛すべき日本映画。
ベタな展開でしたが、楽しかったです
日本の映画界のレベル
下げないで 監督
良かったです。
黒島結菜さんが着物がお似合いで可愛かったです。
成田さん、永瀬さん、高良さんのカツベンも良かったですが
特に永瀬さんのカツベンすごかったです。
音尾さん、竹野内さんのアクションも懐かしいドタバタでした。クスッと笑えることろがあり時間が早く感じました。
映画を続けて見たのは初めてですが、急にもう一度見たくなり
行ってきました。再度見ても楽しく見れました。
もう一度見たいのですが、今度はDVDがでたら、ゆっくり
自宅で見るつもりです。