P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-07-20
舞台をベルリンに移し換えての現代的 なリメイク版の本篇,ダンスのメッカや東西冷戦のシンボルのベルリンの壁等色んな隠喩が絡んで来る…。他のコメントにも在るが前衛性が付加されて恐怖作品面よりもヴィム・ヴェンダース監督のヒット映画〈ピナ,踊り続ける生命〉見たいなコンテンポラリーダンスが見もの
さすぺりあ
総合評価3.88点、「サスペリア(2018)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
舞台をベルリンに移し換えての現代的 なリメイク版の本篇,ダンスのメッカや東西冷戦のシンボルのベルリンの壁等色んな隠喩が絡んで来る…。他のコメントにも在るが前衛性が付加されて恐怖作品面よりもヴィム・ヴェンダース監督のヒット映画〈ピナ,踊り続ける生命〉見たいなコンテンポラリーダンスが見もの
リメイク作品だがテイルダ・スウイントンのキャスティングに期待が
リメイクなのは知っていたがこんな物語なんだ…訳わからんなさすぎて吐きそうになった(笑)
ダコタの乳○とクロエちゃん見れただけで満足
トラウマになるので妊婦さんは鑑賞しない様に…
スージーの置かれた状況を考えるにつれ、謎が深まっていくのが、とても面白いです。すごく夢中になって何回も繰り返し観てしまいます。
大量のエネルギーを感じ、それが観客の辻褄を合わせて理解しようとする試みを全力で阻止する。
70年代の前衛の雰囲気を纏う、そのまま受け入れるしかない作品。
オリジナル版を換骨奪胎、見事にルカ・グァダニーノ監督の「サスぺリア」として生まれ変わった圧巻の大傑作!
オリジナルが1977年イタリアを舞台にしたのに対し、こちらは同年のドイツ、この変更も重要な意味を持つ本作、まずはクロエ・モレッツと精神科医が精神科医のオフィスで話す場面の画面の切換えにおける違和感ありありの構成、ここだけで十分この映画の凄みを感じる。
いや、もう、すべてがスゴイ!決して単純ではないストーリーがラストに向かって収束していく様、圧倒的創造性と迫力の舞踏シーン、絶妙な配役、ホントにスゴイ!凄すぎる!あ~、また観たいよぉ~!
大量のエネルギーを感じ、それが観客の辻褄を合わせて理解しようとする試みを全力で阻止する。
70年代の前衛の雰囲気を纏う、そのまま受け入れるしかない作品。
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オリジナルとは、主人公がアメリカ人のバレリーナ志望で、ドイツのバレエ団という以外の共通点はない。リメイクにこだわらない、よい意味での別物。ただ、壁があっても都会のベルリンが舞台だと、学校内部の閉鎖性があまり感じられなかったので、冷静に観てしまう。「ネオンデーモン」「ヘレデイタリー/継承」が好きな人なら、★はプラスで。