METライブビューイング2018-19 プーランク「カルメル会修道女の対話」 作品情報
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18世紀末のパリ。フランス革命の激動に揺れるなか、ド・ラ・フォルス侯爵(ドゥウェイン・クロフト)家の娘ブランシュ(イザベル・レナード)は、極端に神経質なため俗世間では生きていけないと、コンピエーニュにあるカルメル会の修道院に入る。しかし、革命政府によって修道院の解散と建物の売却が決定され、司祭も追放される。修道女たちは殉教を決意するが、ブランシュは怯えて修道院から脱げ出す。潜伏して密かに信仰を守っていた修道女たちは捕らえられ、死刑を言い渡される。修道女たちが断頭台に上がると、群衆のなかからブランシュが現れる……。
「METライブビューイング2018-19 プーランク「カルメル会修道女の対話」」の解説
メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映するシリーズ2018-19シーズンの1本。フランス革命末期の暴力の嵐に巻き込まれた修道女たちの実話を、プーランクの音楽でオペラ化。MET新音楽監督ヤニック・ネゼ=セガンの指揮、ジョン・デクスターの演出で上演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年6月7日 |
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キャスト | 出演:イザベル・レナード カリタ・マッティラ エイドリアン・ピエチョンカ エリン・モーリー カレン・カーギル ジャン=フランソワ・ラポワント デイヴィッド・ポルティッヨ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2019) |
上映時間 | 195分 |
公式サイト | https://www.shochiku.co.jp/met/ |
(C)Ken Howard/Metropolitan Opera
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