METライブビューイング2018-19 ビゼー「カルメン」 作品情報
めとらいぶびゅーいんぐにせんじゅうはちじゅうきゅうびぜーかるめん
19世紀、スペイン・セヴィリャ。連隊の伍長ドン・ホセ(ロベルト・アラーニャ)は、いずれ帰郷して幼なじみのミカエラ(アレクサンドラ・クルジャック)と結婚する日を夢見ていた。そんなある日、彼の前に自由奔放なジプシー女・カルメン(クレモンティーヌ・マルゲーヌ)が現れる。カルメンの手管に魅入られたホセは、けんか騒ぎを起こして捕らえられたカルメンを逃がし、営倉に送られる。やがて出所したホセはカルメンと逢引し、彼女の仲間である密輸で稼ぐ無法者の一味に加わるのだった。だが間もなくカルメンの心は、セヴィリャの花形闘牛士エスカミーリョ(アレクサンダー・ヴィノグラドフ)に傾いていき……。
「METライブビューイング2018-19 ビゼー「カルメン」」の解説
NYメトロポリタン歌劇場のオペラ公演を上映するシリーズ。〈ハバネラ〉〈闘牛士の歌〉〈花の歌〉などヒットメロディ満載のビゼーの名作。ローレンス・オリヴィエ賞に輝くリチャード・エア演出のもと、真面目な兵士の人生を狂わせる奔放なジプシー女の姿を映し出す。出演は、フランスの若手メゾ、クレモンティーヌ・マルゲーヌ、現代を代表するスター・テノールのロベルト・アラーニャ、ポーランド出身のソプラノ、アレクサンドラ・クルジャック、若手バスの筆頭格アレクサンダー・ヴィノグラドフ。指揮は、シンシナティ交響楽団の音楽監督も務めるルイ・ラングレ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年3月8日 |
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キャスト | 出演:クレモンティーヌ・マルゲーヌ ロベルト・アラーニャ アレクサンドラ・クルジャック アレクサンダー・ヴィノグラドフ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2019) |
上映時間 | 201分 |
公式サイト | https://www.shochiku.co.jp/met/ |
(C)Marty Sohl/Metropolitan Opera
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