英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「スペードの女王」 作品情報
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帝政ロシアのサンクトペテルブルグ。若い士官ゲルマン(セルゲイ・ポリャコフ)は、名も知らぬ令嬢に恋をする。彼は、公園で出会ったエレツキー公爵(ウラディーミル・ストヤノフ)から、その令嬢が伯爵夫人(フェシリティ・パーマー)の孫娘リーザ(エヴァ=マリア・ウェストブロック)で、公爵と婚約していることを知らされる。さらにゲルマンは、友人のトムスキーから、伯爵夫人が若い頃、パリのサン・ジェルマン伯爵から絶対に負けない3枚のカードを教えてもらったという話を聞く。やがてリーザと相思相愛になったゲルマンは、逢い引きするつもりで屋敷に忍び込むが、魔が差して3枚のカードの秘密を教えるよう、伯爵夫人を脅迫。恐怖に陥った伯爵夫人は、そのまま命を落とすことに。幽霊となった伯爵夫人からカードの秘密を聞き出したゲルマンは、一緒に逃げるはずだったリーザを振り切って賭博場に駆けつけ、勝負に挑むが……。
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「スペードの女王」」の解説
英国の名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演に、インタビューや特別映像を交えて映画館で上映するシリーズの2018~19年版。プーシキンの小説を原作にしたチャイコフスキーのオペラ。野心的な若い士官が狂気に憑りつかれ、やがて破滅してゆく。セルゲイ・ポリャコフ、ウラディーミル・ストヤノフ、エヴァ=マリア・ウェストブロックなどの人気歌手が出演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年3月15日 |
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キャスト | 出演:アレクサンドルス・アントネンコ ウラディーミル・ストヤノフ エヴァ=マリア・ウェストブロック フェシリティ・パーマー |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス(2019) |
上映時間 | 217分 |
公式サイト | http://tohotowa.co.jp/roh/ |
(C) Karl and Monika Forster (C) ROH 2018. Phtographed by Catherine Ashmore
予告編動画
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