バスキア、10代最後のとき 作品情報
ばすきあじゅうだいさいごのとき
1978年、ニューヨーク。イースト・ビレッジで路上生活をしながら、友人の家のソファで寝ていた18歳のジャン=ミシェル・バスキア。後に新時代を代表するアーティストとなり、27歳でこの世を去った画家だ。破綻し暴力に溢れた1970~80年代のニューヨークのムーブメント、政治、人種問題、ヒップホップ、パンクロック、ファッション、文学、アート・シーン……それらすべてが彼の心を動かし、彼をアーティストとして育てていった。名声を得る前のバスキアの生活や、ニューヨークとその時代を追い、どのように天才アーティストが生まれたか、その真実に迫る。
「バスキア、10代最後のとき」の解説
画家ジャン=ミシェル・バスキア没後30年を記念して制作されたドキュメンタリー。まだ名声を得る前の1970~80年代のNYの社会やムーブメントに焦点を当て、初期の作品や影響を受けた詩や音楽を交えながら、アーティストとして活躍していく姿に迫る。監督は、「豚が飛ぶとき」のサラ・ドライバー。出演は、ミュージシャンのファブ・5・フレディ、グラフィティ・アーティストのリー・キュノネス、映画監督のジム・ジャームッシュ、ファッション・デザイナーのパトリシア・フィールドら。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年12月22日 |
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キャスト |
監督:サラ・ドライバー
出演:アレクシス・アドラー アル・ディアス ファブ・5・フレディ リー・キュノネス フェリース・ロザー ジェニファー・ジャズ リュック・サンテ カルロ・マコーミック グレン・オブライエン マイケル・ホルマン ジム・ジャームッシュ ジェームズ・ネアーズ コリーン・フィッツギボン ケニー・シャーフ スール・ロドニー パトリシア・フィールド レイモンド・フォイエ メアリー・A・モンフォートン ディエゴ・コルテス バド・クリメント |
配給 | セテラ・インターナショナル |
制作国 | アメリカ(2017) |
上映時間 | 79分 |
(C)2017 Hells Kitten Productions, LLC. All rights reserved.LICENSED by The Match Factory 2018 ALL RIGHTS RESERVED.Licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan.
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-11
六本木の森美術館で観たバスキア展いろんな要素が籠められた現代アート作品,今日聴講したアンディ・ウォーホール論議の中でコロナ禍前に見た満員の展覧会場のダイナミックなドローイングが忘れられない!