P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-12-06
公式サイト関連の本篇ヒロインinterview等を読むとフランソワ・オゾン監督はデビット・クローネンバーク監督作品の〈戦慄の絆〉と似て居る内容だと意識している。〈危険なメソッド〉にも,そんな心理的に共通なセンスが感じらたがー。映画の美術styleではジャン・コクトーの名篇〈オルフェ〉〈美女と野獣〉等哉。F・トリュフォー監督の〈アメリカの夜〉の往年のmuse,ジャクリーヌ・ビセットもラストを引き締め
にじゅうらせんのこいびと
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公式サイト関連の本篇ヒロインinterview等を読むとフランソワ・オゾン監督はデビット・クローネンバーク監督作品の〈戦慄の絆〉と似て居る内容だと意識している。〈危険なメソッド〉にも,そんな心理的に共通なセンスが感じらたがー。映画の美術styleではジャン・コクトーの名篇〈オルフェ〉〈美女と野獣〉等哉。F・トリュフォー監督の〈アメリカの夜〉の往年のmuse,ジャクリーヌ・ビセットもラストを引き締め
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双子の間で揺れる恋愛ドラマとかと思って観始めたら、観念と現実を往復する心理ドラマだったかと思い直し、腹から手が出てきてホラーになってしまう。
結局、何が妄想か、まさかルイや隣のおばさんもいなかったのか。混乱しつつ最後は座位でめでたし、と思ったら画面が砕かれて全部なしのよう。でも、マリエンバートのようで面白い。