P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-28
冒頭の濱辺シーンの幸福な恋人たちのfilm感覚がベストだったんだ,一転してトラウマを根深く抱え込んだasasinn暗殺者へと変貌する辺りも絶妙。主役オブライエンと鬼教官マイケル・キートンとの相棒関係も又~
あめりかんあさしん
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冒頭の濱辺シーンの幸福な恋人たちのfilm感覚がベストだったんだ,一転してトラウマを根深く抱え込んだasasinn暗殺者へと変貌する辺りも絶妙。主役オブライエンと鬼教官マイケル・キートンとの相棒関係も又~
確かに、アクションや展開、キャスティング等々素晴らしいとは思った。ただ、この手のアクションモノにありがちななストーリーで、ちょっと、ハリウッド映画の迷宮感を感じた。恋人の復讐、アウトロー、様々なストーリー設定が、いままでにあったハリウッドモノの域を出ていない。同じ場所をくるくる迷宮。作品としての仕上がりは素晴らしいが、ところどころテンポに乱れもあり、ハラハラドキドキ感が少なく、却って冷静に鑑賞させてしまったようにも思う。次回作もありそう。迷宮を抜け出た次回作に期待しよう。
シリーズ化しそうな出来でした。アクションも飛び回る各国の風景もよかった。まあ、途中あんなに銃撃戦があるのに、敵のアジトの警備が相当手薄だったりと突っ込みどころも(笑) あと難点を言うなら悪人(及び関係者)の顔が似通っていて区別がつきにくい。CIAの話だけあってイチイチ写真がアップになりターゲットがしっかり映るものの……あれ?どの人?( ̄。 ̄;)ってなる(苦笑) ちなみに一番凄いのは実はヘリのパイロットじゃ、と思ってます。
スパイ映画にありがちなストーリー展開でしたが、迫力満点の映像とアクションシーンにハラハラドキドキさせられました。