P.N.「ゆきち」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-02-20
猫の着ぐるみ?ファンが面白いって言ってるだけじゃないの?と思わずに観てほしい!しかも91分という短い時間の中に笑いと感動がギュッと詰まっていて飽きない。死んで猫として家族の元に戻ってきた主人公と見た目は猫なので猫として扱う人間のテンポの良い絡みが楽しい。そして後半はうるっときて観終わったら幸せな気持ちに。見て損はない作品です。
とらさんぼくがねこになったわけ
猫の着ぐるみ?ファンが面白いって言ってるだけじゃないの?と思わずに観てほしい!しかも91分という短い時間の中に笑いと感動がギュッと詰まっていて飽きない。死んで猫として家族の元に戻ってきた主人公と見た目は猫なので猫として扱う人間のテンポの良い絡みが楽しい。そして後半はうるっときて観終わったら幸せな気持ちに。見て損はない作品です。
泣く!と聞いてましたが、この私が泣くワケない❗と思って観ました。私はいつも映画で泣かないんです。ところが、鬼(私)の目にも涙。胸が涙でビショビショになりました。ハンカチもティッシュもバッグに入れたままだったので、慌ててバッグガサゴソして涙を拭きました。着ぐるみのコメディだと思ってる皆さん、騙されたと思って一度観て下さい。すごくいい映画です。優しい気持ちになります。
今まで感じたことのないタイプのキラキラとした余韻がずっと続いている。正直、こんな映画って今まで見たことない。こういう見せ方、表現の仕方ってあるんだ!と、驚いた。泣かせようともしていないのだろうし、伝えたいことを決して多くの言葉で説明もしていないのだけど、心に理屈じゃない温かいものがちゃんと届いて勝手に涙がでた。よく見ると細かいディテールにもめちゃめちゃこだわりが見える。一見ネコの着ぐるみ着て、わちゃわちゃしたコメディに見えるこの映画に、ことごとくやられた。とにかく見て下さい。
ただ面白いだけの映画と思われそうですが、
面白いだけではありません。
ダメ夫なんだけど、憎めない主人公の寿々男。
笑ったり泣いたりで心温まるストーリー。
最後には伝えたいことは伝えられる時に伝えなければと思わせてくれました。
エンディングの「君を大好きだ」も映画にぴったりな優しい歌詞になっています。
2度3度見たくなる映画です。
私は北山くんの大ファンです。
公開1年前から知らされており、毎日トラさんを思いながら楽しみに過ごしていました。公開日になってから、もう公開される( ; ; )と涙が出てしまいました笑
映画を観たら素直な気持ちになれるし家族って本当に大切な存在なんだなと改めて知ることができました。ファンだから観に行く、ではなく普通の方にも観ていただきたい映画だと思っております。
とても感動する映画でした!
こんなに映画で泣いたのは初めてです!
猫にされるとか猫の着ぐるみ着てるとか…の前に死んでしまって猫に…とかとてつもなくファンタジーですがそれを前提での涙なんです。自分でもびっくりなのです。
俳優さん皆さん素晴らしい。
また観たいと思う映画です!
映画を観ようと思う時に、非日常だったりスリルやロマンを求めて、映画館へ向かう人も多いと思います。でも、この映画は日常を別の角度から見れるような映画です。死後の世界や、猫の視点になったりと、非日常的なファンタジーの表現の中から、現実の世界のリアルに迫っています。この現世という時間、人間として生きられる時間は、限られているのだということ。今という時間に必ず終わりがくるということに、あらためて気付かされます。そしてそれは予期することができない、突然終わることもあるということ。今という時間をもっと大切に出来ないかなと、現世で、今を生きるひとりの人間として、自分が本当にやりたいこと、できることはなんだろうと、自分自身の生活について考えさせてくれる、そっと日常に寄り添ってくれる映画でした。いい意味で重たくなくて軽く、日常を邪魔することなく、映画の後に、スッとそのまま仕事や生活に戻れるように出来ていると感じました。ポジティブで明るく、今を生きる人の日々を輝かせてくれるひとつのきっかけになれたらと、映画が語りかけてくれます。
知人に映画のチケットをもらったので観に行った。
子ども向けか、原作ファン向けか、出演者のファン向けかのどれかと思って観に行ったところ、誰が観ても何かしら心動かされてしまうだろうといった作品だった。
猫のビジュアルもすぐに見慣れるし、人間じみた猫の姿に妙な説得力を感じる。
約90分という長さも良いし、押し付けがましくなくすっきりとメッセージが伝わってくる。
いつもより少し素直な気持ちになれそうな気分だ。
トラさん。兎に角感動が想像以上でした。聞いた事がない温かい言葉に気付かされたシーンは沢山あります。
言葉って無限大なんだと教えられた気がします。伝える事の大切さは勿論ですが、その前に人としての生き方を見直せる作品だと思います。
又、主演である北山さんの演技力には幅があり、表情、目、動きだけでなく、役にかける情熱が伝わってくるようで役者として素晴らしい。
感動作を有難うございました。
主演の北山宏光さんの演じるダメパパダメ夫が本当は愛情に溢れた素敵な夫でありパパでした。
悲しい話のはずなのに観終わった後の清涼感。
前を向く力や、身近な大切な人に大事に思ってるよって言葉にして伝える大切さを教えてもらいました。
何より主演の北山宏光さんの演技に引きこまれました。
良い映画でした。
ポスターのビジュアルに衝撃を受け、気になり見に行きました。内容はとてもハートフルで、ファンタジー。家族の絆を場面の随所に感じるところがありほっこりとした気持ちになったり人を愛すること、それを伝えることの大切さを感じさせていただきました。見終わったあととしては、話にまとまりがあったのでモヤモヤすることなく、スッキリとした気持ちでした。そして、お世話になっている人に会ってありがとうを言いたくなりました。主題歌のキスマさんの君を大好きだ。も、内容にリンクしていて思わず涙が出ました。好奇心でみにいったのですが、見て損はありませんでした。すてきな映画でした。
知り合いにムビチケをもらったので、「着ぐるみ映画か...」と思いながらも暇つぶしがてら観てみました。
結果...
とても良かったです。笑わせよう、泣かせようという【あざとさ】がなく、90分間という長さもちょうど良かった。
着ぐるみも、数分で気にならなくなり物語に入り込めました。
メインの家族三人の演技が素晴らしく「ジャニーズの着ぐるみ映画」と食わず嫌いしている方は、とてももったいないと思える作品です。
1回目北山さん大好きな娘と観に行きました。娘は中盤から号泣。タオルが必要と知り持参しましたがティッシュも必要でした。
2回目ジャニーズに全く興味のない息子と行きました。お笑い好きの息子はバカリさんとの掛け合いが面白かったと!思ったより良かったし一瞬泣きそうになったそうです。偉そうな意見だったけど素直な意見でもあるなと思いました。
あと何回観に行こうかな?
娘と友達家族と見に行ったのですが北山君に興味が無い人だったので反応が心配でしたが泣いてました。席も満席で誰一人話さないしエンドロール終わりまで真剣でした。すすり泣く声だけが聞こえてきていました。私は途中から涙が何度も流れたのですがハンカチ使わないで流しっぱなしで放ったらかしにしました。着ぐるみも違和感無しで惹き込まれて見れました。
ポスターを見てコメディかギャグかなと思ってましたが、見て良かったなと思いました。前半は会場が笑いに包まれたりとほっこりするシーンが多かったのですが、物語が進むに連れてじわじわと涙が。素直に感動しました。
猫の着ぐるみも非常に面白い。ポスターからは違和感しか感じなかったなのに、物語の最後の方では全く気にならなくなってる。この手の猫映画なら本物の猫に声を当ててやっても良かったはずだが、そこをあえて人間に猫役をやらせたのは家族ものの映画として正解だと思う。
見終わった後にはすずおのことが頭から離れず、しばらく席に座ってボーッとしていた。観た人の心にかならず何かを残してくれる作品だと思う。ご家族や恋人と行くことをオススメしたい。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
最初の方はコミカルな部分も多々あり、思わずプッと吹き出してしまうけれど後半になるにつれて状況が変わってきます。寿々男が居なくなっても奈津子が気丈に明るく振る舞えた意味や抑えられない感情を吐き出す姿、子供ながらに色んな気持ちを抱える実優の姿に猫の姿になりただ見つめることしかできない寿々男の想い、葛藤がひしひし伝わってきて胸を締め付けられるような…
奈津子と寿々男の笑い合うシーンにはお互いの想いが物凄く深いからなんだと、寿々男が愛される理由、寿々男の人柄が垣間見れた気がしてあったかい気持ちになりました。我慢せずに思い切り泣かせていただいたあったかい映画です。何度でも観たいと思わせてくれるステキなストーリーでした!
一見猫スーツがコメディーのようだけど物語は切なくてでもハートフル。間延びしないちょうどいい長さが心地よかった。いやとにかくよく泣きました。
大切な人と一緒に観て欲しい。
『感動』という言葉だけでは表せない奥深い映画です。主軸となる寿々男、そして寿々男の家族それぞれの胸に秘めた想いが、ただ温かいだけではない胸の奥のなんとも言えない感情を擽ります。
クスッと笑いが起こるコミカルな場面も所々あったりしますが気がつけばストーリーに入り込み自然と涙か溢れる…観たあとは大切な誰かのことを考え想うそんな素晴らしい映画でした。
最近猫の映画が多いですよね。もともと原作を読んでたのですが、また映画ではちょっと違う感じの話になっていて、楽しかったです。原作があると、どうしても比べがちですが、原作関係なくこれはこれでオリジナルな感じがしました。
家族三人が本当の家族の様な自然な空気感も良いなと、思いました。
初めて予告を見た時は面白いのかなと思ってたけど公開日に初めてみてものすごく自分でもびっくりするくらい号泣で、大切な人がそばにいるということがどれだけ大切かを思わせてくれるような映画でした。北山くんの演技も上手くて目が真っ赤になるほど泣いてしまったいろんな人に見て欲しいし上映期間をぜひ伸ばしてもらいたい(; ;)