10番街の殺人 作品情報
じゅうばんがいのさつじん

ロンドンの古いアパートの管理人クリスティ(リチャード・アッテンボロー)は元警察官だが、その正体は医師と偽って女性に声をかけ、部屋に連れ込んでは殺害して凌辱する殺人鬼だった。ある日、上の階に住む若い夫婦が妊娠をめぐって争っていることを知り、二人に中絶を持ちかける……。
「10番街の殺人」の解説
「絞殺魔」「ソイレント・グリーン」「トラ・トラ・トラ!」などのリチャード・フライシャー監督がロンドンで起きた連続猟奇殺人事件を映像化したサスペンス。イギリス最大の冤罪事件となった “エヴァンス事件”がモチーフ。イギリスの死刑制度が廃止される契機となったこの題材を、実際の殺人現場で撮影をするほど事実に基づいて描き、淡々と進む裁判シーンも相まって、冤罪の恐怖を浮かび上がらせた。「ガンジー」(82)で監督としても評価されたリチャード・アッテンボローが不気味な殺人鬼を演じている。2025年7月18日よりシネマート新宿にて『新宿ハードコア傑作選』として特集上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2025年7月18日 | 
|---|---|
| キャスト | 監督:リチャード・フライシャー 出演:リチャード・アッテンボロー ジョン・ハート ジュディ・ギーソン | 
| 配給 | コピアポア・フィルム(提供:マーメイドフィルム) | 
| 制作国 | イギリス(1971) | 
| 上映時間 | 111分 | 
| 公式サイト | https://shinjukuhardcore.jp/ | 
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予告編動画
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