P.N.「シン」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2020-04-19
原作読んで無いが、後半のスト-リ-が酷い。
食堂の旦那、寡黙すぎ現実離れだ。
黒木華の演技は良かったし、可愛いかったのが、救い、、、
びぶりあこしょどうのじけんてちょう
総合評価3.29点、「ビブリア古書堂の事件手帖」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
原作読んで無いが、後半のスト-リ-が酷い。
食堂の旦那、寡黙すぎ現実離れだ。
黒木華の演技は良かったし、可愛いかったのが、救い、、、
個人的に原作の大事な部分だと思っていたところをことごとく省略されていた。もう辻褄が合わないので続編は難しいだろうと思う。
良かったです。ほっとして見られる映画でした。役者さん達もお上手でした。
音楽が、テーマに合っていて良かったです。
ただ、最後の方の岸壁のシーンは、何故か違和感がありました。
それと、大輔に渡した本が偽物だとわかったシーンでは、画面が揺れていましたが、意図があったにせよ、見てて酔ったような気分になり、不快でした。
原作既読。映画用にストーリー設定、登場人物の単純化、簡略化が行われた結果、原作を知っている者からすると物足りない感じになる。よくあるハナシ。原作の魅力は、ストーリーというより、登場人物特に栞子の時折見せる異常なまでの本への執着心、他人の秘密を見透かしてしまう程の本から得た狂気じみた知識量…それと極端な人見知りキャラとのギャップ、五浦との微笑ましい恋愛模様だろう(個人的には)。その意味でなんか違うんだなあ…あの結末は。原作の栞子だったら…。
原作を知らないので、原作そのものに原因があるのか映画化の際の脚本に原因があるのかわからないが、ストーリーがつまらなかった。ただ、役者は良かったし映像も綺麗に撮れていた
切なくて愛しい映画です。
黒木華さんら役者さんのドアップの横顔が美しい。
一度観たら、もう一度観たくなるそんな映画です。