日日是好日(にちにちこれこうじつ) 感想・レビュー 17件

にちにちこれこうじつ

総合評価4.35点、「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「gumi03」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-02-14

茶道を通じて、心とは何か?
生きてることの素晴らしさを
そっと教えてくれるような気がしました。
禅の心、、おもてなしの心で今を静かに見つめていくことの大切さを少しだけ触れることができました。
今に悩んだり、苦しい場面に出会った時に、ふっと力を抜き 受けとめつつ じっと静観している。主人公に自分を重ね合わせてみることが出来ました。
スピードの求められ、気が休まらない時こと皆さんにとっての「日日是好日」を見つけていくことを願うばかりです。
先人達の知恵や心構えを茶道を通じて触れることができる。
深さを知ることが出来ます。
樹木希林さんの魂の奥深さを堪能してみてください。

P.N.「くりちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-02-07

映画館で見逃してしまったので、正月にBSで見ました。

久しぶりに、面白かった云々ではなく人間の在り方のようなものを感じる映画でした。

茶道と言うのはお茶の道を習得するものと思ってましたが、とんでもなく奥が深いものだと知りました。本来人間の持っている生きる力を引き出す深いエネルギーを感じました。
情報や最新テクノロジーに踊らされず自分で感じたことを信じて、自信をもって生きなさい。そうすれば見えなくなってるものも自然と見えるようになりますよと。

P.N.「本人」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-02-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

就職できない主人公が一人暮らしなのに着物を何着も持っている事に違和感を感じます。
彼氏と付き合ってて、別れて号泣とかの話が前触れもなく始まったり。

「お茶の良さ、映像、黒木華」のPVの様な映像美は良かったとおもいます。

「前から言おうと思ってたんだけどあなたの手ゴツいのよ。」

お茶を学んでから10年目に先生が主人公にいいますが、いろいろあって表情からも落ち込んでると解る時に、それそのタイミングで言うか?ってビビりました。

P.N.「ゆの」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-10-07

刺激や笑いを求める人には物足りない映画だと思いますが、静かな感じの映画で私は悪くないと思います。

樹木希林さんの演じるキャラに癒されました。

他の方のレビューにも載っていましたが、私も多部ちゃんの化粧が濃すぎるのが気になりました。例え役の設定だとしても、あまりにも濃すぎて違和感を感じてしまいました。この映画の雰囲気には合わないメイクだと思います。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-07-09

日日是好日を観た。とても感動した。これは樹木希林さんの遺作となった作品だ。スクリーンから優しさがあふれていて、ひじょうに心地よいと思った。日日是好日という言葉をよく噛みしめて、これからも生きていきたいと思っている。樹木希林さんの演技は奇跡のように素晴らしい。黒木華さんは素敵な美人だ。大好きだ。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-20

「茶道とはどんなものか」を想起して,以前三井記念美術館のビデオ放映で視聴した短篇を思い出して居た

P.N.「ガムカン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-06

いい意味で予想と違っていた
一期一会の意味改めて
考えた

P.N.「まいど1号」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-29

なかなか上質の青春映画という感じ。観る映画ではなく、感じる映画という印象を持った。

P.N.「ありす」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-28

やっと観に行きました。
良かったですよ。掛け軸やお菓子からのメッセージも伝わるものがありました。小さな映画館ですが、平日にもかかわらず、入場の列が出来たことも驚きました。
皆さん最後の樹木希林さんの演技を目に焼き付ける様に、息を止めて見た2時間でした。美しい所作や季節、着物 日本人としてもう少し気に留めながら行きていこうと思いました。過去でも未来でもなく、今をちゃんと生きようと!!

P.N.「もも」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-11-25

正直なところ、映画としての良さが全くわかりませんでした。
季節の移ろい、茶室のしつらい、着物と帯の合わせ方などの資料映像として見た方がいいぐらい、映画としての内容は薄いという感想です。
主人公の感情が全く伝わって来ず、感情移入できませんでした。
樹木希林さんが自然な存在感で、映画を救っていたという印象を受けました。

P.N.「るぼ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-19

男性には、退屈かも?
大学生の華さんの、白靴下が可愛かった。多部未華子さんのメイクが濃くて気になりましたが役作りでしょうか?

P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-11-18

原作未読。主人公の、真面目に見られるけど…実は不器用でおっちょこちょいで…というキャラに共感。淡々として静かでイイ映画だったんだけど、季節ごとに、年月ごとに細切れになっているようで、もう少し工夫が欲しかった。ゆったり時が過ぎていくような…ストーリー展開が。樹木さんのあのオンリーワンの演技・キャラ、もう観られないのが寂しい。

P.N.「創造の人生」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-16

毎瞬、毎日が、創造の元に営まれている。お茶と言うと「一期一会」に代表される有名な言葉がある。過去は決して、戻らない。今、この人生は、連続しているのではなく、断片の連続。ただ、お茶の作法のごとく、人生を動かすモノは、段取り手順を踏まえてこそ生かされる。四季折々、順序があり、営みに段取りがある。けれども、決して、昨日、昨年と同じモノは何もない。日々を自ずから、積極的に好日となるように、営む心構えが大切。

P.N.「中小企業診断士」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-04

あっという間に2時間が過ぎました。心のトゲトゲを洗い流してくれる映画です。希林さんの含蓄ある一言一言は禅の世界にも共通します。人工知能の時代を生き抜くビジネスマンにこそ見ていただきたいです。黒木華さんの魅力に取り憑かれました。そばにいてくれるだけで良い、そんな空気をもたらしてくれる女性です。

P.N.「ptpt6」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-01

ゆったりと安心して見られる映画でした スリルやヒーロー物が好きな方々には向かないと思います  何でもない日々や、季節のうつろいや、親しい人々との言葉、そんな小さな事を大切に感じて生きたいと思わされました
樹木希林さんの言葉の一つ一つが、樹木希林さんでないと出せない味わいが、ありました

P.N.「ルパンまま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-27

樹木希林さんの温かみのある一言一言、優しさに溢れた空気感。静に凛とし、それでいた柔らかい日本の良さがスクリーンにちりばめられた素敵な映画でした。結婚を機に辞めてしまった茶の湯(映画とは別流派ですが)を、もう一度始めてみようか…と思っています。

P.N.「吐々々(とっとっと)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-22

出版当時からファンでした。毎朝店先を掃き清め季節の木々や花の手入れして獅子落としの音色を楽しみ朝日に輝く緑を心の栄養として、五感を働かせ小さな贅沢貧乏を楽しむ私。作者と同じ気持ちでいきてこれた。そして映画化になり感動しました。茶道の経験はありませんが、書を少々。硯箱開けて墨を持った瞬間から何者にも動じない空気が漂うのは同じです。

最終更新日:2024-10-08 15:48:29

広告を非表示にするには