P.N.「mumlob」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-06-23
冒頭の園子温コーナーが予備知識がなくてもそうだとわかる雑なエピソードで全体の印象を低くしたと思います。歌喰いはバカバカしくてもファンタジーとして受け入れられるけど雑な話はいらないという思いをずっと引きずってしまった。最後のミュージカルシーンは悪くないけど見どころはそれだけだったという印象でした。
くそやろうとうつくしきせかい
総合評価4.05点、「クソ野郎と美しき世界」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
冒頭の園子温コーナーが予備知識がなくてもそうだとわかる雑なエピソードで全体の印象を低くしたと思います。歌喰いはバカバカしくてもファンタジーとして受け入れられるけど雑な話はいらないという思いをずっと引きずってしまった。最後のミュージカルシーンは悪くないけど見どころはそれだけだったという印象でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
とりあえず、あの3人が新天地で頑張ります と意思表示するためのプロモーション映像だな と言うのが見終わった感想
彼らのファンなら満足出来たのかも
思ったより、良かった。
と言うのが率直な感想です。
4人の監督からなる、オムニバスは、内容のクオリティーが下がるのではと思ったが、全部観るとキチンと一本の映画になっていて、それぞれのepも個々の個性を引き出していると思います。ところどこに散りばめられているメッセージも心に響く。
最後のミュージカル仕上げは、香取慎吾の歌声が爽快で取り戻した自由な世界での彼等の活躍を応援したくなりました。
勢い。映画は映画。週刊誌は週刊誌。混ざっていた。私は噂好きでもないしミーハーでもない。楽しみたかった。巻き込まれたような疲れと不安。リピーターが沢山いた。期間限定だからか熱い。映画館じゃないところに来てしまったようで居場所がなかった。皮肉も痛快も大人げなさの中にある。それをわかって笑ったり感動している人は何人なのか不鮮明な分だけもう少し確実に分別をつけて描ききってほしかった。
園子温監督が気になってみた。ゴロウさんが意外にも世界観にとてもマッチしていた。あとフジコがとてもエロい!
それぞれの監督と俳優たちの個性が際立っていて喧嘩してなく展開もはやく最後まで楽しめた。面白かった!
子供にはとても見せれないが、どれもセンスの良い作品。太田監督は、普段余計なことしか言わないイメージだけどとても優しい作品で普段とのギャップも面白い。
気になってる人は早くみた方が良いね。個人的には、おすすめ。
私も2度観ました。またみたくなります。不思議な感覚。あいがあり考えさせられます。笑えて楽しかった。何十年ぶりに映画館に行きました。長生き出来そう
SMAPがいるのが当たり前だったのか、特にファンでもないはずだったのに、解散はすごくショックで残念でした。急に芸能界がつまらなく思えました。
映画は、3人を応援したい気持ちで観に行きました。
終わってから、爽やかな元気をもらっていることに気付きました。解散や退社があって、今まで通りにはいかないことがいっぱいあるだろうのに、短期間で魅力的な映画を新しい仲間と作り上げていて、さすがSMAPって凄いなぁと思いました。
関係者みんながSMAPを愛してるように思いました。続編を期待してます。そして、5人で共演、最後のシーンは超豪華なステージが良いな。
1度目、先週の木曜日見に行って、日曜日もう一度見に行った。
一度目は、ごちゃごちゃして良く解らなかった様な、面白かった様な、悲しかったような、複雑に入り雑じり、複雑な気持ちにさせられました。
二度目は、ごちゃごちゃ感は、不思議なことに全く感じず、映像の色合いや、面白さが存分に楽しめた。人と人の絡みや、感情や、新しい発見や、もう一度行くとどういう風に見えるのか…行けそうに無いが興味がある!!
何度も見てみたくなる、不思議な映画だ!!
ここの感想を見て見に来ましたが、私には良さがわかりませんでした。なにがしたいのかもよくわからない。あの三人が見たいという人にはいいんだろうなとおもいましたが。最後にどう繋がるのかとおもってましたがたいした繋がりもみいだせませんでした。
2週間限定と聞いて、とりあえず行ってみようと。それと特段ファンというわけではないのですが、収益の一部でも彼らの役に立つなら…と思いまして(笑) 映画としては少々変わっていて、最後のまとめも強引です。でも演技もさることながら元気に歌う彼らを見ることが出来たので、よかったです。頑張ってほしいですね。
smapファンではないのですが、4人の監督が作るオムニバスということで興味を持ち見に行きました。解釈は色々だと思いますが、私は愛を表現した映画だと感じました。ピュアで真っ直ぐだったり、歪んでたり、不器用だったり…様々な形の愛が出てきました。主演の3人以外の主要人物全員が何かしらの愛を持っていたように感じました。
稲垣さん、真面目そうな分だけ面白いなぁと、コメディにとても向いてそうだと思いました。香取さん、MVみたいと思う場面がありましたが、幸せそうに気持ちよく歌っていて応援したくなりまし。草彅さん、のほほんとした雰囲気のイメージだったのですが男臭く見事にクソ野郎を演じてました。色々な笑顔を表現できるって凄いですね!最後の場面での笑顔でウルっときちゃいました。
結論、損した気分には全然なりませんでした。色の違うエピソードだったので少しお得な気分です。
制作期間がもっと長ければもっと作り込めたのでは?と思うところもありましたが、満足です。
次に期待すると共に、三人への興味がより湧きました。
4人の個性の強い監督がジェットコースターの様に観客を惹きつけます。最初はそのスピードに付いていけないはずが、笑 泣き 仰天し バラバラの話が最後は一つにまとまっていく。隠しメッセージがあり、それを探すのも面白い。何回見ても あの所は監督はどんな思いで?とまた足を運ぶ。2週間限定なんて勿体無い映画でした。
初日から旅行や仕事で行けず、昨日やっとショップ行って映画も観てきました。
オムニバス短い時間でどんな映画になるのかと思ったら最後まであっという間に楽しめました!一回見ただけでは見落としあるので何回も観たいです。
公開初日と次の日、2日連続で主人と一緒に観に行きました。私は、長年のSMAPファンですので、当然色々な意味で楽しめましたが、この映画は、ファンでも何でもない一般の人にも十分に楽しんで貰える映画になっていると思います!役者としての それぞれの魅力も堪能出来、今までにない新しいエンターテイメント映画として非常に素晴らしい作品だと感じました。様々な要素が繊細且つ大胆に散りばめられていて、見終わった後の何とも言えない爽快感が、又 見たいな…と思わせる癖になる作品でした!
どんな映画なんだろう?とドキドキしながら観に行きました。最初は吾朗ちゃんの作品で、疾走感とポップな感じで、貴族の様な吾朗さんと浅野さん満島くんが強烈で面白かったです 笑
慎吾くんの作品はちょっと切なくてリアルな感じと、ファンタジーの要素がホノボノしていて心暖まる、素敵な作品でした。草なぎさん主演の『光へ航る』は草なぎさんがさすがの演技で、一気にスクリーンに強く引き込まれました。ストーリーも素晴らしくて感動しました! 太田監督凄い!太田さんの描く一つ一つの画(シーン)が素敵で、綺麗で、胸に迫ってきて、音楽も心地よくて、とても心に残りました。ずっと見ていたかった。出演されている方も皆、演技が素晴らしくて同じメンバー監督で長編の作品も観てみたい!と思いました!見終わって余韻が凄い。。また観に行きたいです!
いままでファンではなかったが、あまりの世間のやりようにとりあえず3人らの応援をしようと、とりあえず中味を期待せずに行ったら、意外な拾い物をした気分。
2話の歌喰いの話の最初の部分の妙なリアリティある手触り、はじめてみる太田監督の映画手腕、その3話の出演者の力強く、目と心に残る演技に引き込まれた。
4話の、なんともあやしいサーカスのテントに潜り込んでしまい、さらに何かのパーティーに図らずも巻き込まれた感じがして、これは映画館で見たい映画だと感じた。
正直言っていた観た事ない感じの映画でした。最初はごちゃごちゃした感じでなんだろうと思いましたが 観ていくにつれ 「そういうことか!」と理解が出来 だんだん不思議でシュールで癖になる世界観が面白かったです。
以前テレビで三池崇史監督が宮藤官九郎監督の「中学生円山」が名作だと話されていて 商業監督では作り得ない世界観で 「映画は自由でいいんだ」と思わせてくれた作品だと!
いろんな見方があると思いますが こんな癖のある作品もあってもいいと思いました。
笑って泣けて、楽しんで帰れるエンタメ映画。
特に草彅剛のエピソード3は太田監督と尾野真千子でもう1本、2時間ものの映画を作って欲しいほどの傑作。
香取慎吾のエピソード2から繋がるエピソード4は2016~TVを見てモヤモヤしていた方にはぜひ見て頂きたい。
きゅっとなって、楽しく、明るい空を見た気持ちを持って帰れます。
稲垣吾郎の序章から始まって、エピソード4で1か所に交差する4つのストーリー。
嬉しくなった!笑った!楽しかった!
こんな映画は今まで見た事が無い!
タイトル通りの「クソ野郎と美しき世界」なのだ!
明るい!色彩が豊か!ドタバタ有り!感傷的有り!
頭の中をからっぽにしてくれた映画でした。
リフレッシュされた頭の中はなんということでしょう~!
無意識に顔がニコニコしてるんです。慎吾君の歌声は素晴らしくて~ゴロちゃんの指は美しくて~剛君はワイルド~3人3様がギュギュっとつまって、そして出演者全員が走る!走る!
最後に全員で打ち上げ花火になって開花した。
ハートで見て、感じる映画です。
見終わったあとに心の満足感と一生懸命生きよう!と思いました。草なぎ剛の演技はすばらしい。歩く後ろ姿がヤクザです。最後のエンターテイメントがまさか!で最高でした。これは見なきゃ損!もう一度みたい!と思う作品です。