恋とボルバキア 作品情報
こいとぼるばきあ
大手広告代理店の推計では、日本人の7.6%がセクシュアル・マイノリティであるという。体の性、心の性、好きになる性、表現する性……いくつもの要素からセクシュアリティを考えることができるが、それはまた新しいディジタルな境界線を引くことであるかもしれない。お洒落がしたくて女装を始めたらいつのまにか男の人に恋をしていたり、素敵な女の子に一目惚れをしたら彼女は彼だったなど、私たちの性はとても曖昧でカラフルで混沌としていることを本作は教えてくれる。その分、恋や夢や、幸せのかたちも、抱える生きづらさも限りがないのだ。
「恋とボルバキア」の解説
セルフドキュメンタリー「アヒルの子」でデビューした小野さやか監督作品。セクシュアル・マイノリティの人々の姿を通して、曖昧で混沌とした性や、恋や夢、幸せのかたちや生きづらさに限りがないことを描き出す。プロデューサーは、「FAKE」の橋本佳子。
セルフドキュメンタリー「アヒルの子」でデビューした小野さやか監督作品。「FAKE」の橋本佳子がプロデュース。セクシュアル・マイノリティの人々の姿を通して、曖昧で混沌とした性や、恋や夢、幸せのかたちや生きづらさに限りがないことを描き出す。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年12月9日 |
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キャスト |
監督:小野さやか
出演:王子 あゆ 樹梨杏 蓮見はずみ みひろ 井上魅夜 相沢一子 井戸隆明 |
配給 | 東風 |
制作国 | 日本(2017) |
上映時間 | 94分 |
公式サイト | http://www.koi-wol.com/ |
(C)2017「恋とボルバキア」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-07-24
色々な愛の形を描いたとても考えさせられるドキュメントだった…。どのシーンを切り取っても悩み多きハムレット君或いはロミオとジュリエット見たいな登場人物が輝いて居て