ブルーム・オブ・イエスタディ 作品情報
ぶるーむおぶいえすたでぃ
ナチスの戦犯を祖父に持ち、家族の罪と向き合うためにホロコーストの研究に人生を捧げる研究者トト(ラース・アイディンガー)と、ナチスの犠牲者となったユダヤ人の祖母を持ち、親族の無念を晴らすためにホロコーストの研究に青春を捧げるインターンのザジ(アデル・エネル)。スタート地点は真逆の二人だったが、同じ目標のためにアウシュビッツ会議を企画する。人付き合いが苦手なトトはフランスからやってきたザジに激しく反発するが、彼女の型破りなユーモアにいつの間にか生きる力をもらい、やがてお互いに自分にないものを求めあうように惹かれていく。しかし、二人の出会いは偶然ではなかった。ドイツ、ウィーン、ラトビアと過去を追いかける旅の途中で、ザジが隠していた驚くべき事実が明かされる……。
「ブルーム・オブ・イエスタディ」の解説
第29回東京国際映画祭東京グランプリ、WOWOW賞W受賞のヒューマンドラマ。ナチスの戦犯を祖父に持つ研究者トトと、ナチスの犠牲者を祖母に持つインターンのザジ。人付き合いが苦手なトトはザジに最初は反発するが、やがてお互いに惹かれてあっていく。監督は、「4分間のピアニスト」のクリス・クラウス。出演は、「パーソナル・ショッパー」のラース・アイディンガー、「午後8時の訪問者」のアデル・エネル。
第29回東京国際映画祭東京グランプリ、WOWOW賞W受賞のヒューマンドラマ。ナチスの戦犯を祖父に持つ研究者トトと、ナチスの犠牲者を祖母に持つインターンのザジ。人付き合いが苦手なトトはザジに最初は反発するが、やがてお互いに惹かれてあっていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年9月30日 |
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キャスト |
監督:クリス・クラウス
出演:ラース・アイディンガー アデル・エネル ヤン=ヨーゼフ・リーファース ハンナ・ヘルツシュプルング ロルフ・ホッペ |
配給 | キノフィルムズ・木下グループ |
制作国 | ドイツ=オーストリア(2016) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 125分 |
(C)2016 Dor Film-West Produktionsgesellschaft mbH / FOUR MINUTES Filmproduktion GmbH / Dor Filmproduktion GmbH
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-02-25
そして戦争の過去の記憶を探ろうとする弱い男女の心の彩が時にcomicalに時に残酷に画き出されるんだ。車から放擲されて仕舞った犬のガンジー君,負傷した頸に包帯を巻いたりサックを取り付けたりと大変だったけどエンドロールに実は御安心あれー無疵ですと在ったワン?