P.N.「ゆうゆう」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-30
この作品を観たくて観たくて、やっとDVDで観ることができました。正直、期待はずれ、え?こんなもん?映画にするほどの作品?TVドラマでよかったのでは…と思いました。映画館に観に行かなくてよかったです。
おわったひと
総合評価3.55点、「終わった人」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
この作品を観たくて観たくて、やっとDVDで観ることができました。正直、期待はずれ、え?こんなもん?映画にするほどの作品?TVドラマでよかったのでは…と思いました。映画館に観に行かなくてよかったです。
夫婦って、連れ合いってほーんと、いいものだなと感じた作品。
人間だから当たり前に100パーセント合うなんてことはなく、でも、なぜか、やっぱり、そばに居る。
そんな、関係性、肌感のある映画でした。
お互いを想う心。
とっても暖かい気持ちになりました。涙って、しょっぱいんやね。。
相変わらずダンディーな、舘ひろし様。コミカルな役でも、シリアスな場面でも、目線で芝居されるお姿は、胸キュンです。さりげなく肩を抱こうとする場面は、さすが慣れていらっしゃる❗サッコラを踊る場面では、泣けました。ベンガルさんが、振り付けを口ずさんでいたのは、舘様の為にかなぁ?客席が、おば様軍団か、ご夫婦か、黒木瞳さんの塚ファンか、すぐ分かるのも、面白い現象でした。68歳で、主役の舘ひろし様。ますます好きになりました。
気軽に肩の力を抜いて楽しめる映画でした。主人公の舘ひろしもダサい役のはずが、何を着ていてもなぜか様になる、カッコ良さがある。
物語は、主人公が何が何だかわからないうちに、次々と話が展開していき、終始ユーモラスな感じで笑いながら鑑賞できました。歳はとっても、やっぱり一番の興味は異性だったようですね。再就職先のアクシデントはあったが、最後の黒木瞳演じる奥さんのさばさばした感じと笑顔に救われた気がします。
定年後もその気になればまわりから必要とされ、年齢相応に楽しめるものだと感じました。
同世代として、ありえる事だなあと思い楽しく観れました。
負債を負ったのは、ボカシ的で今一でした。でも頑張りいろいろと挑戦する姿には、人生の生き方として参考になりました。
自分は、公務員で、あと3年で退職になります。自分世代が世の中の人口の割合を多く占めてる割には、定年後はとても心配。今まで仕事に打ち込んできた見返りとして、無趣味、仕事以外の特技なし、家族には愛想尽かされなんて人も多いだろう。昔の栄光や学歴にしがみつくより、「今」を大切に、「夢」をもち続ける。「かがやいてる」定年後って…考えさせられるけど、前向きになれる映画でした。負債をどうやって返したか返せないのか、ヒントがほしかったな。
僕は今65才です。舘ひろしと言えば、昔かっこ良かった頃を思いだします、暴走族俳優や暴力教室の高校生役など、かっこいいなーと思います。一度、渋谷の雑居ビルのエレベーターで一緒に成りましたが、格好良かったです。その舘ひろしが、定年役ででて来たのは、矢張りかくせいの感があります。映画は、男は定年後何も役にたたない感じですが、女の人は強いなーと思います。負債をかかえたはずでが、映画の中では、何処かにふきとん
でしまいました。男はいつまでも夢を見て、女は、いつでも現実的だと思います。これから男も仕事だけでなく楽しみを持つ時代だとおもいます。映画は、メッセージせいもありますが、やはり夢もなくてはいけ
自分は4月いっぱいで定年。
会社に残って契約社員で働いてるが
仕事の内容は変わらず統括で働いてるので
映画の様な喪失感は全くないし59から60になっただけ…
映画としては舘ひろしのスーツ姿はかっこいいし
黒木瞳は劣化してないし現実離れしたキャストは
映画限定で観客はやはり定年近い人が多かった。
重い感じの内容でもなし
愉しめる内容と思う
期待はずれでした。。。。
映画館内でのまわりの平均年齢の高いことにまず驚く(;^_^A。…え、皆さん元行員??(笑) 区分はコメディとあるけどあまりコメディには見えない。浮気を面白く描いてるからかなぁ。大学→銀行→出向→定年(出向元に戻れず)まではまあ一般的な流れかもだけど、東大法学部だったり英語が話せたり、がちょっと違うよね。堕落した生活には染まらず、大学院で学問をし直そう・という流れになったり、あっさり社長にスカウトされたりと進むにつれて違和感が…。原作未読ですが、意外な結末でちょっと驚きました。
可もなく不可もなくまずまずという感じ。定年退職後の虚脱感と夫婦のあり方の描き方は良かったが、ストーリーにここという見せ場は無かった。私はまだ現役バリバリのサラリーマンで主人公のような定年まではまだ少し時間があるが、定年退職後の人が見ればまた違う見え方になるのかもしれない