P.N.「映画すき!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-01-18
不器用に、でもそれなりに頑張って生きていこうとする五人の女性像が、身勝手な伊藤くんと言う一人の男との関わり合いの中で描かれる。
あるある~のエピソードであり、思わず苦笑いをする。
ストーリーは基本的にテレビドラマ版を踏襲しているが、テレビより伊藤くん視点が強い。
テレビでは岡田将生含む三人の俳優で伊藤くんが描かれるため、最後に実は伊藤くんが一人の人物であったというミステリー性があるが、映画では最初から岡田将生一人のためその面白さが無いのが残念。
映画では時間的制限もあり細かな説明、表現が出来ず出来映えはテレビドラマに軍配が上がる。