ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 作品情報
ふぁうんだーはんばーがーていこくのひみつ
1954年、アメリカ。52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。そんなある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはマック(ジョン・キャロル・リンチ)とディック(ニック・オファーマン)の兄弟が経営するハンバーガー店“マクドナルド”があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得、契約を交わすのだった。フランチャイズ化は次々に成功していくが、利益を追求するレイと兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るため、兄弟との全面対決へと突き進んでいく……。
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」の解説
世界規模のファーストフードチェーン“マクドナルド”の創業者レイ・クロックをマイケル・キートンが演じ、巨大企業誕生の裏側に迫る人間ドラマ。1954年。レイは、マクドナルド兄弟が経営する店の革新的システムに勝機を見出し、フランチャイズ化を画策する。共演は「Dear ダニー 君へのうた」のニック・オファーマン、「ted2」のジョン・キャロル・リンチ、「わたしに会うまでの1600キロ」のローラ・ダーン、「死霊館 エンフィールド事件」のパトリック・ウィルソン、「ウォルト・ディズニーの約束」のB・J・ノヴァク、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のリンダ・カーデリーニ。脚本を「レスラー」のロバート・シーゲルが担当。監督は「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。
世界規模のファーストフードチェーン“マクドナルド”の創業者レイ・クロックをマイケル・キートンが演じ、巨大企業誕生の裏側に迫る人間ドラマ。1954年。レイは、マクドナルド兄弟が経営する店の革新的システムに勝機を見出し、フランチャイズ化を画策する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年7月29日 |
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キャスト |
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:マイケル・キートン ニック・オファーマン ジョン・キャロル・リンチ ローラ・ダーン パトリック・ウィルソン B・J・ノヴァク リンダ・カーデリーニ |
配給 | KADOKAWA(提供:KADOKAWA=テレビ東京=BSジャパン=テレビ大阪) |
制作国 | アメリカ(2016) |
上映時間 | 115分 |
(C)2016 Speedee Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。
P.N.「坂正範」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-03-30
誰もが知るあの超有名ハンバーガーショップの誕生の経緯を知ることができます。
ミルクシェイクを作るミキサーを売り歩くセールスマンだったという経歴を持つ主人公レイ・クロックが、とある地方で評判のいい名店に過ぎなかったハンバーガーショップをアメリカを代表する一大チェーンに押し上げるまで描く物語です。
店の規模が大きくなるにつれて周囲との軋轢も増えていくのですが、『この美味しいハンバーガーをアメリカの全ての人に届ける』という信念を貫いていく姿に心を打たれます。
レイがこのハンバーガーに出会ったのは52歳の時。
信念さえあれば、年齢も経歴も関係ないと教えられました。