P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-09-29
気候危機やコロナ・パンデミックそして秒読みに迫る核情況下で本篇を視聴するとサプライズなエンディングのリアリティが増して来るんだな
らいふ
総合評価4.56点、「ライフ(2017)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
気候危機やコロナ・パンデミックそして秒読みに迫る核情況下で本篇を視聴するとサプライズなエンディングのリアリティが増して来るんだな
そして,本篇ヒロインのレベッカ・ファガーソンが同じくスウェーデンの大女優イングリット・バーグマンの風格で蓋役を演じた作品が諜報映画〈レッド・エージェント 愛の亡命〉だったんだ。ミュージカル映画〈グレーテイスト・ショウマン〉でヒュー・ジャックマンと共演した歌姫役の彼女も一際,綺麗だったけれど👩
更に,本編の鮮烈なラストシーンを視ると,欧米ではどんなにかオクトパスに対する恐怖感が一際,強いかが再認識させられるんだねぇ。そして今でも蛸は大いなる魔物何だ!🚀
そして本ライアン・レイノルズが主演し,人気テレビ・ドラマのエリュキュール・ポアロの探偵役で有名なデビット・スーシェも泥棒一味でキャステイングした犯罪サスペンスが映画「ダブルバウンド」だった…。何処と無くコミカルなタッチも在ってヒッチコック監督作品「泥棒成金」見たいなユーモアも感じられるんだ~。🔍
スターチャンネルmovieの北欧の女優レベッカ・ファガーソン特集で改めてヒロイン見たさに再視聴…。本格化SFの名篇「エイリアン」等の系譜を牽きながらも,寄生獣として異生物体が進化して次第に増強して行く生命力に圧倒されて仕舞う。此れは人類史の寓話を秘めたプロメテウスの物語,ラストの衝撃はSFclassicの「猿の惑星」を彷彿させる!
宇宙船から地上の家族に交信するビデオdiary見たいなシーンが仄仄として心地佳かった…。異星人のワンパターンさに就いては先の感想にも在るけど宇宙ものの決まり事の感がするねえ~。此れはH.G.ウエルズの火星人像の伝統何だろうけど🐙
古典的な内容で大外れはしないが大絶賛もされないであろう作品。『メッセージ』という作品でもそうだったが、なぜ欧米人が考える宇宙生命体は触手付きのタコかイカのようなものばかりなのか?未知の生命体という設定なのだから、もっと自由な発想でデザインした方が良かったように思える
最後まで怖かったよ~
手堅い作りのエイリアン系。サスペンスホラーとしてはいい映画だが、ネタはさんざんやり尽くされた物なので、目新しさに欠ける。敵のミステリアスな設定は良かった。