いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ) 作品情報
いつまたきみとほーりーじゅんざいらい
慣れない手つきでパソコンに向かう芦村朋子。彼女は、亡くなった夫・吾郎との思い出を綴っていた。しかし朋子が突如倒れてしまい、孫の理は祖母に代わって手記をまとめることにする。そこには理が知らなかった、戦中~戦後の厳しい時代を生きぬいた朋子と吾郎の歴史、そして50年におよぶ家族の愛の物語が記されていた。
「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」の解説
向井理が家族や親戚と共に自費出版した祖母・芦村朋子の半生記『何日君再来』を、向井自身が企画にも携わり映画化。病に倒れた朋子の代わりに手記をまとめる孫の理。そこには彼も知らない、厳しい時代を生きぬいた朋子と亡夫・吾郎の愛の物語が綴られていた。若き日の朋子役に「きみはいい子」の尾野真千子が、向井理が自身の祖父である吾郎役にあたり、時代に翻弄されながらも懸命に生きる夫婦を体現する。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。また、向井理が水木しげるを演じたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を手がけた山本むつみが脚本を担当する。
向井理が家族や親戚と共に自費出版した祖母の半生記『何日君再来』を、向井自身が企画にも携わり映画化。病に倒れた朋子の代わりに手記をまとめる孫の理。そこには誰も知らない、戦後の厳しい時代を生きぬいた朋子と亡夫・吾郎の愛の物語が綴られていた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年6月24日 |
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キャスト |
監督:深川栄洋
原作:芦村朋子 出演:尾野真千子 向井理 岸本加世子 駿河太郎 イッセー尾形 成田偉心 野際陽子 |
配給 | ショウゲート |
制作国 | 日本(2017) |
上映時間 | 114分 |
(C)2017「いつまた、君と~何日君再来~」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.43点★★★★☆、7件の投稿があります。
P.N.「まみ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-04-18
久しぶりに『観てよかったぁ!』、周りに勧めたくなる映画でした。
戦争は絶対にしてはいけない。こんなに戦争ってひとを苦しめるんだと改めて感じました。教育の現場でも鑑賞させてはいかがでしょうか。ありがとうございますという気持ちです。