P.N.「ひろぽん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2017-06-03
青春・スポーツ・恋愛・家族愛・友情・夢、すべての要素が入っていて、それが不思議なくらいどれも邪魔しないでかつ押し付けがましく無い類い稀は素敵な映画です。派手さは正直ないですが、胸にジワジワ来ます。
ともしびちょうしでんてつろくてんよんきろめーとるのきせき
総合評価4.25点、「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
青春・スポーツ・恋愛・家族愛・友情・夢、すべての要素が入っていて、それが不思議なくらいどれも邪魔しないでかつ押し付けがましく無い類い稀は素敵な映画です。派手さは正直ないですが、胸にジワジワ来ます。
最初に映画化のことを知った時、主になるものが原作と違ってたからハラハラしていたけど上手くまとまっていて安心しました。
個人的に植田真梨恵ちゃんがとてもかわいかった。
彼女にはもっとああいう役をやってほしいなー
原作も良かったし映画も良かった。
原作のファンです。
原作では、一生懸命生きる人々を銚子電鉄が見守っている感じが書かれているのですが、映画では、銚子電鉄を市民の皆が見守っている感じが出ていて、それも本当に良かったと思います。
日本にも、まだこんなに長閑な場所があるんだな~と、あたたかい気持ちになれました。
映画の雰囲気を思い出したいので、夏になったら銚子に行ってみたいと思いました。
また、劇中で植田真梨恵ちゃんが美味しそうに食べていた「ぬれせんべい」ってやつ、食べてみたいです!
地方発の映画は地域限定のものか。それとも普遍的なものになりうるか。
「新」の役者さんたちは たどたどしいというより、初々しくフレッシュな感じがする。 多感な年齢の主人公の人間関係がもう少し掘り下げられてほしかった。ので マイナス☆一つ。
地方の復興、町おこしの携わっている人にはぜひ見てほしい。自分の町の良さをどうやって伝えるか。エンドロールの協賛団体の名前を見てほしい。 地元に愛溢れる、温かい映画だと思った。家内を連れてもう一度見てみよう。
演技経験が少ないという主要キャストによる演技の固さはやや感じられたが、映画出演が初めてならではの素朴さや新鮮さはこの映画の一つの魅力だ。
ベテラン俳優陣が見事な演技力で初出演組をカバーしているのも一種の見どころといえ、うまくバランスが取れている。
人生に思い悩む人々が奔走しながら、電車を通じてつながっていくという過程に知らず知らず引き込まれていた。
感動大作というわけではないのに、なぜか涙腺を刺激する。
疲れているときでも気負わずにゆったりと観られて心癒される、そんな不思議な映画。
ポスト「ホマキ」と期待の松風理咲ちゃんのちょっと硬い演技が初々しい。
よゐこの有野さんもちょっと硬いかな。
それでもやはり富田靖子さんや井上順さん、升毅さんのベテランがいることで安心して観られた。
ストーリーもさることながら、銚子電鉄を含めた銚子市の風景がとても綺麗に映し出されている。
(長年銚子に住んでいるがスクリーンで見るとさらに美しく感じる)
これを観て銚子に来てくれる人が増えればいいと切に願う。
クライマックスなんだろうなって思うところはあったけど これで終わり!?って感じでした。
ストーリーはわかりやすいけど主演も含めてみんな演技が下手すぎる。 しいて言えば井上順さんだけ俳優さんだなぁ~って演技力
予算が無かったのか文化祭の劇くらいの完成度です。 あくまで個人的な感想ですがお金を出して見る映画ではありませんでした。