海は燃えている イタリア最南端の小さな島 作品情報
うみはもえているいたりあさいなんたんのちいさなしま
イタリア最南端、北アフリカにもっとも近いヨーロッパ領の小さな島、ランペドゥーサ島。ここで暮らす12歳の少年サムエレは、友だちと手作りのパチンコで遊ぶのが大好きな普通の子どもだ。そして島の人々もまたどこにでもある日々を生きている。だがこの島にはもうひとつの顔がある。この数十年間、アフリカや中東から船でやってくる移民や難民にとって、ランペドゥーサ島はヨーロッパの玄関口であった。平和と自由で幸せな暮らしを求め、命がけで海を渡る人々。しかしその過程で多くの人が命を落とす。日々この人道危機を目の当たりにしてきた島の日常にカメラは静かに寄り添う……。
「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」の解説
「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」のジャンフランコ・ロージ監督による第66回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞のドキュメンタリー。イタリア最南端に位置するランペドゥーサ島を舞台に、島民の日常や過酷な旅を経て島にたどり着いた難民・移民の姿を映し出す。劇場公開に先駆け、2016年10月9日、第11回 UNHCR 難民映画祭にて上映。
「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」のジャンフランコ・ロージ監督による第66回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞のドキュメンタリー。イタリア最南端に位置するランペドゥーサ島を舞台に、島民の日常や過酷な旅を経て島にたどり着いた難民・移民の姿を映し出す。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年2月11日 |
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キャスト |
監督:ジャンフランコ・ロージ
出演:サムエレ・プチッロ ジュゼッぺ・フラガパーネ ピエトロ・バルトロ |
配給 | ビターズ・エンド(提供 ビターズ・エンド=朝日新聞社) |
制作国 | イタリア=フランス(2016) |
上映時間 | 114分 |
(C) 21Unoproductions_Stemalentertainement_LesFilmsdIci_ArteFranceCinéma
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