聖杯たちの騎士 作品情報
せいはいたちのきし
脚本家のリック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の仕事を引き受け成功を手にする。豪勢な日々を送る反面、心の奥底に怯えや虚無感を抱え、進むべき道を見失っていた。そんな彼と巡り合った6人の女たち。彼女たちとの愛の記憶を通し、リックは過去と向き合っていく。
「聖杯たちの騎士」の解説
「ツリー・オブ・ライフ」など詩的な映像を紡いできたテレンス・マリック監督のもと、名だたる俳優が集結したドラマ。ハリウッドで成功をおさめながら虚無感を抱え続ける脚本家リック。巡り合った6人の女たちとの愛の記憶をたどり、過去と向き合っていく。脚本家を「ダークナイト」シリーズのクリスチャン・ベイルが、彼を取り巻く女たちを「キャロル」のケイト・ブランシェット、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンらが演じる。また、「ゼロ・グラビティ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「レヴェナント: 蘇えりし者」で3年連続アカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキが撮影監督として参加。テレンス・マリック監督とは4度目のタッグとなる。
「ツリー・オブ・ライフ」など詩的な映像を紡いできたテレンス・マリック監督が描くドラマ。脚本家としてハリウッドで成功をおさめながら、崩壊した家族の絆に喪失感を抱えていたリック。巡り合った6人の女たちとの愛の記憶をたどり、過去と向き合っていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年12月23日 |
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キャスト |
監督:テレンス・マリック
出演:クリスチャン・ベイル ケイト・ブランシェット ナタリー・ポートマン ブライアン・デネヒー アントニオ・バンデラス ウェス・ベントリー イザベル・ルーカス テリーサ・パーマー フリーダ・ピントー イモージェン・プーツ |
配給 | 東京テアトル(提供:日活、東京テアトル、ヨアケ) |
制作国 | アメリカ(2015) |
上映時間 | 118分 |
(C)2014 Dogwood Pictures, LLC
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「予告は良かった」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2017-02-01
よくあるアメリカの小説、又は、映画のパターンでした。宗教的であり哲学的であるようで、難しくこねくりまわして、何が言いたいねん?何を表現したいねん?みたいな作品でした。予告に、かなりの期待を持ちすぎずに。これは、公開まで数年経つのも確かに、仕方ない。