母の残像 作品情報
ははのざんぞう
著名な戦争写真家であった母イザベル(イザベル・ユペール)の突然の死から3年後、回顧展が開催されることになる。長男のジョナ(ジェシー・アイゼンバーグ)は回顧展の準備のため、父ジーン(ガブリエル・バーン)と引きこもりがちな弟コンラッド(デヴィン・ドルイド)が暮らす実家に戻ってくる。イザベルの死は事故なのか自殺なのかなど分からないことも多く、当時まだ幼かったコンラッドにはその真相は隠されていた。久しぶりに集まった彼らは、写真展の準備の過程でイザベルへのそれぞれの思いを語り、徐々に明らかになる彼女の知られざる一面や秘密に戸惑い、悩む。しかしその結果、彼らの中でイザベルの本当の姿が共有されるにつれ、その死を徐々に受け入れて、家族の絆を取り戻していくかに見えたが……。
「母の残像」の解説
ラース・フォン・トリアーの甥ヨアキム・トリアーの長編3作目。戦争写真家だった母イザベルの死から3年後、回顧展のために長男ジョナが父ジーンと弟コンラッドの暮らす実家に戻る。彼らが母への思いを語るうち、彼女の知られざる一面が明らかになっていく。出演は、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーン、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「8人の女たち」のイザベル・ユペール、デヴィン・ドルイド、「グッドナイト&グッドラック」のデヴィッド・ストラザーン。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ラース・フォン・トリアーの甥であるヨアキム・トリアーの監督作。戦争写真家だった母イザベルの死から3年後、回顧展のために長男ジョナが父ジーンと弟コンラッドの暮らす実家に戻る。それぞれの思いを語るうち、彼女の知られざる一面が明らかになっていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年11月26日 |
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キャスト |
監督:ヨアキム・トリアー
出演:ガブリエル・バーン ジェシー・アイゼンバーグ イザベル・ユペール デヴィン・ドルイド デヴィッド・ストラザーン エイミー・ライアン レイチェル・ブロズナハン ルビー・ジェアリンズ メーガン・ケッチ |
配給 | ミッドシップ |
制作国 | ノルウェー=フランス=デンマーク=アメリカ(2015) |
上映時間 | 109分 |
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